ついに覚醒したベルギーの「怪物」ロメロ・ルカク選手とは?

■今季プレミアリーグ得点ランキング2位。ド迫力のプレーはまさに怪物

元ブラジル代表で1998年・2002年のワールドカップで活躍したロナウド選手を筆頭に「怪物」の異名を持つ選手は多くいます。
そんな中、現在最も注目を浴びている「怪物」がプレミアリーグのエヴァートンに所属するロメロ・ルカク選手でしょう。

若い世代から頭角を現し、ネクストスーパースターと長らく期待されながらも、圧倒的なパフォーマンスとは言えなかった昨今ですが、今季大量ゴールを記録しその株を一気に上げました。

まさに2017年真価を発揮した選手の1人といってもいいでしょう。

今回はそんな「怪物」の異名を持ち、来年のロシアワールドカップの得点王候補の一人になるであろうベルギー代表のロメロ・ルカク選手についてそのプレースタイルやプライベート、そして今季ホットな話題の一つとなっている移籍のうわさについてご紹介していきたいと思います。

■ルカク選手のプロフィール

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まずはルカク選手の基本的なプロフィールからご紹介していきます。

本名:ロメル・メナマ・ルカク

国籍:ベルギー

生年月日:1993年5月13日

身長/体重:193㎝/94㎏

所属チーム:エヴァートン(イングランド)

背番号:10

ポジション:CF

所属歴:アンデルレヒト(ベルギー)→チェルシー→ウェスト・ブロミッチ(レンタル)→エヴァートン

代表歴:ベルギーU-15-、ベルギー代表

■ルカク選手のプレースタイル

ルカク選手のプレースタイルでまず注目すべきはやはりそのフィジカルでしょう。193㎝と恵まれた肉体を最大限に生かし『強い・速い・高い・うまい』の4拍子が揃ったセンターフォワードとしてまさに理想的なプレーヤーです。

高さを活かしたヘディングシュートが得意なことはもちろんのこと、その驚異的な当たりの強さとスピードでひとたび裏へ抜け出せば、止めることは困難で今季のプレミアリーグでもカウンター一発、ルカク選手一人でDFラインをこじ開けゴールを奪う場面が何度も見られました。

また決してでかくて速いだけではなく、前にDFが立ちはだかればドリブルで突破をして勝負を仕掛けることも可能です。

またゴールの場面だけではなくチャンスメイクの能力も高く、強いフィジカルを活かして正確なポストプレーで起点を作る動きを見せ、多くのチャンスを演出することができます。

そのプレーはさながら同じく身体能力とテクニックを武器にゴールを量産したレジェンド、コートジボワール代表のドログバ選手を思わせます。

以前までは身体能力とテクニックを活かしたプレーで他の選手とは一線を画す強さは見せていましたが、プレーに波があり重要な場面でシュートを外す場面も見られましたが、今期は決定力も以前より高く感じ、重要な場面で確実に決めてくるシーンが多くみられました。

■ルカク選手の経歴

ルカク選手が怪物として注目されたのは2009年、何と16歳の時でした。ベルギーの名門アンデルレヒトユースからトップチームに昇格したルカク選手はなんと16歳にしてベルギーリーグで25得点を記録し、得点王の成績を収めます。

もちろん16歳での得点王はベルギーリーグ史上最年少の記録でこの時から早くも世界のビッグクラブが注目したのは言うまでもありません。

そんな中、ルカク選手は以前からファンだったチェルシーへの念願の入団を果たします。
期待の若手として18歳の若手についた移籍金は1200万ユーロ(現在の価値で14億円)での入団でした。

ここから、スターダムを駆け抜けるはずだったルカク選手でしたが、誤算が生じます。

スター軍団の中で満足な結果を出すことができなかったルカク選手は出場機会を失ってしまい、出場機会を得ることのできるウェスト・ブロミッチにレンタルで移籍。

出場機会を得たルカク選手はうっぷんを晴らすかのように活躍、マンU戦でハットトリックを記録するなどこのシーズン17ゴールを記録しました

この記録はこのシーズン、チェルシーの選手が記録したどの選手のゴールよりも多いゴール数で、この時チェルシーの監督を務め、ルカク選手をレンタル移籍させたモウリーニョ監督は非難の的となりました。

その後、クラブ史上最高額の2800万ユーロという移籍金で、現在所属のエヴァートンに加入し10番をつけると、コンスタントに得点を重ね、ついに今シーズン2017シーズンを迎えました。

■ルカク選手の年俸・市場価値は?

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今シーズン大活躍を果たし、いよいよ本格化の気配を見せたルカク選手。もともともポテンシャルを持っていたルカク選手には今シーズンのビッグクラブ移籍でとんでもない価格がつくことが予想されました。

様々なうわさが飛び交う中ついにマンUへの移籍が実現したルカク選手の市場価値は110億円。これは昨シーズンセリエAの歴代記録を塗り替えたイグアイン選手がナポリからユベントスへ移籍した金額を上回る金額でこの値段を見れば世界がルカク選手の今後にどれだけ期待しているのかがうかがえます。

この移籍金は現在バルセロナに所属するウルグアイ代表のストライカー、ルイス・スアレス選手と並び歴代5位の移籍金に並ぶ位と言います。さらにルーニー選手がエヴァートンへ移籍したことを考えると、ルカク選手一人の市場価値はもっと高かったことが予測されます。まさにストライカーの中ではトップクラスの市場価値を持っているといっても間違いないでしょう。

■ルカク選手の性格・プライベートは?

ルカク選手の家族や彼女などの情報などはなかなか流れておらず現在のところは不明ですが、個人的な情報としては昔からチェルシーの熱狂的ファンであったこと、そしてプレースタイルの部分でも紹介したドログバ2世と言われていることについては本人はあまりよく思っていないようです。

■ルカク選手の最新情報、移籍の噂は?

昔から大器として期待されていたルカク選手ですが、今シーズンついにその才能を開花させ得点力を爆発させました。今季ルカク選手が37試合の出場で記録した得点数は25ゴール。

惜しくも得点ランキングの首位はトットナムのハリー・ケイン選手の29得点を前に逃してしまいましたが、文句なしのキャリアハイの成績。昨シーズンも18ゴールと実績を残していたものの今季の活躍はまさに覚醒と言っていいでしょう。

そんなルカク選手には今季移籍の噂が濃厚となっています。すでに本人の口からエヴァートンとの契約延長を拒否し、他プレミアクラブと合意したという旨のコメントを出しています。

そんな移籍先の候補はイブラヒモビッチというストライカーを怪我での長期離脱で失ったマンチェスターユナイテッド、そして今シーズンプレミアリーグ優勝を果たしたチェルシーでした。

当初有力とされていたのはチェルシー。ルカク選手はもともとチェルシーのファンだと公言しており、本人にとってもチェルシーへの復帰は希望であること、また現在チェルシーのワントップのファーストチョイスであるスペイン代表のジエゴ・コスタ選手は来季のコンテ監督の構想から外れ移籍が濃厚と噂されておりこの1連の流れがルカク選手の加入を後押ししているのではないかという説が濃厚でした。

しかし、多くの予想を覆し、先日ルカク選手の移籍を正式にマンチェスターユナイテッドが発表。移籍金は圧巻の110億円程度と言われ、またエヴァートンでデビューしたイングランドのレジェンドのルーニー選手がエヴァートンへの移籍を発表したことからトレード要因になったと予想されています。

マンUはイブラヒモビッチを失った穴を見事に埋めることのできた結果となり、ルカク選手だけではなくほかのスター選手の加入もうわさされているマンUだけにモウリーニョ監督のリベンジのシーズンがどのようになるのか今から楽しみです。

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また代表においてはナポリで大活躍のメルテンス選手、アザール選手、マンCの絶対的司令塔、デブライネ選手、ローマのナインゴラン選手など、各ポジションに穴のないタレントをそろえる過去最強チームのベルギー代表においてCFとしてコンスタントに出場し、予選グループの首位を走っています。

出場が決まれば来年のロシアワールドカップでは戦力的に言えば優勝争いも可能なメンバーでの戦いの中で得点王争いに絡む確率は高いでしょう。

いかがだったでしょうか?ついに今後も覚醒した怪物、ロメロ・ルカク選手に今後も注目ですね!

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