衝撃的大逆転勝利で思わぬ足踏み!?リバプールVSボーンマス

■ともに今季好調も落とせないリバプール

昨シーズンまでは目立った活躍はできなかったものの、クロップ監督のもとシーズンをはじめから迎えた名門リヴァプールは11戦無敗で臨むこの試合、勝利すれば首位を走るチェルシーにプレッシャーを与えることのできる大切な試合です。

今シーズンは開幕戦のアーセナル戦を4-3の点の取り合いを制し、注目を集めていましたが、2節のバーンリー戦で格下相手にまさかの敗退。

今シーズンも不安定な戦いを見せるのかと思われた後は一変。

超攻撃的な攻撃陣が爆発し、マネ選手やロベルト・フィルミーノ選手、コウチーニョ選手や中盤のバランサー、ミルナー選手が大活躍し、32得点でリーグ一番の得点をたたき出しています。

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唯一の不安要素はチームの中心として活躍しているコウチーニョ選手が13節のサンダーランド戦で負傷、6週間の離脱を余儀なくされました。

とはいえバックアッパーも魅力的なリバプールとクロップ監督の得意とする攻撃サッカーで名門の復活となるか注目でした。

注目のコウチーニョ選手の代役は、優れたスピードと得点感覚を持つオリギ選手でこの選手がどのような働きを見せるのか注目でした。

対するボーンマスもトップ10争いに加わっているチームで、勝ち点だけで言えば6~7位圏内も夢ではない状況です。

曲者エディー・ハウ監督のもと、現在ホーム5試合でわずか1敗と侮れない相手ではあります。

注目の選手はこの試合で復帰した元アーセナルの天才、ウィルシャー選手です。

■試合はリバプールが主導権。マネ選手が大活躍。

試合は開始早々にリバプールがビッグチャンスを迎えます。

オリギ選手がフリーでクロスを受けますがうまくミートできず。

期待に応えるチャンスを逃しましたが、徐々にリヴァプールに得点のにおいがしてくるとついに前半20分に均衡を破ります。

左サイドから上がった素晴らしいロングパスにマネ選手が一瞬のスピードで抜け出すと、そのまま冷静にゴールに流し込み、チーム最多の7点目をたたき出すと、それに呼応するかのようにコウチーニョの代役、オリギ選手も22分に持ち前のスピードで右サイドをを突破。

キーパーを抜き去ると、角度のない場所から反対側のサイドネットにたたきこむむ難しいシュートを決め、決定的シーンを外したミスを帳消しにする活躍を見せます。

そのまま前半をリバプールが支配し、ほとんどボーンマスにハイライトシーンを与えないまま前半が終了します。

■まさかの展開でファンも唖然!?歴史的逆転劇で結末

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後半になると徐々にリバプールの守備陣にほころびが見えてきます。

56分にPKを与えてしまうとそのままウィルソン選手に決められ失点してしまいます。

しかしそこは攻撃陣が絶好調のリバプール、64分にまたもマネ選手が右サイドをDF3人を引き連れながら強引に抜け出すとマイナスのラストパスをエムレ・ジャン選手が冷静にエリア外からシュートを決め1-3のスコアに。

誰もがこのままリバプールの逃げ切りを予測しましたが、ラスト15分で状況は一変。

76分にボーンマスは鋭いカウンターを遂行。

攻めるボーンマス3名に対し最終的には6人のディフェンスが集まったリバプールですが止めきれず、1点を与え、2-3に。

さらにその2分後の78分、バイタルエリアで与えたフリーキックのこぼれ球をクリアしきれなかったリバプールのスキをウィルシャー選手が適格にパスカット。

サイドに散らしたボールが上がった先はクック選手の足元に。

後方によったボールを右足でうまく自分のものにし放ったボレーシュートは見事に決まりなんと3分間でついにスコアは3-3に。

それにしてもこのゴールの瞬間もエリア内には8人の選手がいたリバプールにとっては痛い失点でした。

しかし、ボーンマスのドラマはここで終わりません。

俄然勢いを増したボーンマス、もう一度引き離そうと躍起になるリバプール。

オリギ選手の惜しいボレーシュートが決まっていればこの試合を決定づけられたかもしれませんがボールは無常にもバーの上に。

そして最後のドラマはロスタイム。

ボーンマスのシュートの跳ね返りをアケ選手が押し込み、奇跡の逆転劇で試合を決定づけます。

■課題は守備のほころび?冬の補強ポイントは?

勝利を確信していたリバプールは痛い敗戦になってしまいました。

この試合露呈したのはリバプールの守備のもろさでした。

2点目、3点目はボールウォッチャーになっている選手が多く、4点目はこぼれ球に反応し最後まで走っている選手がエリア内の選手では誰もおらず、明らかに守備の組織は修正が必要かと思われます。

この試合はコウチーニョ選手以外にも守備の中心のマティプ選手が欠場し代わりにMF登録のルーカス選手が務めた守備陣。

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カップ戦への出場はないとはいえこの冬の補強でもこのポジションへの補強が必須になるでしょう。

長いシーズン、このようにもったいない試合をできるだけしないことは非常に重要です。

クロップ監督のもと魅力的なサッカーをしているリヴァプールなだけにもっと首位を脅かすような粘り強さに期待したいですね。

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