ヨーロッパ予選特集!テクニシャンの揃うクロアチア代表。その戦力は?

2018年のロシアワールドカップに向けてついに日本代表の戦いが始まりました。2戦目のタイには勝利したものの、初戦のホームで歴史的とも言っていい初戦敗北をUAE相手に喫してしまいました。

やはり日本では日本代表の話題が中心になりますが、世界でも同様にワールドカップへの険しい道のりは始まっています。
今回は世界の中でも私が特に動向に注目しているチームを紹介していきたいと思います。

●世界最高峰のクラブの選手が揃う、「名選手生産工場」クロアチア代表

以前は注目のクラブとして、ベルギー代表・フランス代表を紹介してきましたが今回はクロアチア代表について紹介していきたいと思います。

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ワールドカップでも過去に好成績を収めており、日本代表がワールドカップに初出場した1998年のフランスワールドカップでは日本と同様初出場でなんと3位入賞。
その時のワールドカップで得点王に輝く活躍を見せ、のちにレアルマドリードなどで活躍したスーケル選手や、本田選手が現在つけている名門ACミランの「黄金期」に背番号10番をつけ、活躍した世界的なテクニシャンのボバン選手などが過去の代表的な選手として挙げられます。

サッカーといえばどこの国?という質問があるとすれば一般的にはなかなか名前のあがりにくい国ではありますが、現在スペインのトップ2クラブでレギュラーを務める2人をはじめ、非常に個性的なメンバーがそろっています。

●モドリッチ(レアル・マドリード/スペイン)

現在のクロアチア人サッカー選手で最高の選手といえばこの人でしょう。
中盤に優秀な選手が多いクロアチア人の中でも代表で10番を背負い、チャンピオンズリーグを制覇したヨーロッパNo1クラブレアルマドリードで重要な中盤の軸として活躍しています。
特徴は中盤の選手として必要な要素のほとんどを高いレベルで持っていることです。

もともとテクニックの非常に高い選手でフィジカル不足(特にスピード)が指摘されることはありますが、現所属のレアルではクリスティアーノ・ロナウド選手やベイル選手、ベンゼマ選手の居る前線にお

いてモドリッチ選手の持つ中盤の安定感がさらにその破壊力を引き立てているといっても過言ではないでしょう。

世界の監督達が欲しがる中盤の選手の一人でしょう。

●ラキティッチ(バルセロナ/スペイン)

モドリッチ選手と並んでクロアチア人のプレイヤーとして有名なMFです。

モドリッチと同じく、世界的名門バルセロナでMSNと呼ばれるメッシ選手、ネイマール選手、スアレス選手の強力3トップを後方から支えます。

ラキティッチ選手もモドリッチ選手同様、中盤として必要な能力、特に正確なキック精度を持っており、個人的にはモドリッチ選手よりもやや攻撃的でハードワーカーなイメージを持っています。

●ペリシッチ(インテル/イタリア)

クロアチアには昔超強力なサイドプレイヤーのヤルニ選手という人がいました。(98年仏ワールドカップでは日本も苦しめられました)

クロアチアという国は面白く、名ゲームメーカー、ボバン選手の後継者がラキティッチ選手、モドリッチ選手なら、そのヤルニ選手の後継者はこのペリシッチ選手でしょう。

日本代表長友選手と同じイタリアのインテルに所属するこのサイドアタッカーは先のブラジルワールドカップでも大活躍し、敵チームを苦しめました。

この選手の特徴はサイド専門職のヤルニ選手と異なり、非常にいろいろなプレーの選択肢を持っているところです。

サイドからの突破はもちろん、中へのカットインからシュートなど得点感覚にもすぐれた選手です。
相手にとっては非常にいやな選手になりますね。

●マンジュキッチ(ユベントス/イタリア)

所属チームのユベントスではディバラ選手や、イグアイン選手とのポジション争いをしていますが、バイエルンなどの名門を渡り歩いた非常に優秀なワールドクラスのストライカーです。

長身とフィジカルを活かし前線でスペースを作りだす仕事、エリア内で精度の高い仕事をこなす典型的ストライカーです。

ボールが収まり、スペースを作れるという意味では攻撃センスが高い中盤を擁するクロアチアにとっては向いているタイプではないでしょうか。

このようにクロアチア代表は非常に優秀な選手を抱えるチームです。
マンジュキッチ選手が本来のスタイルを十分に発揮すれば、モドリッチ選手やラキティッチ選手も活きてくるでしょうし、サイドに控えるペリシッチ選手も脅威になります。

はまれば絶対に強いクロアチア今回は攻撃陣にフォーカスして紹介しましたがDF陣にもタレント的には豪華攻撃陣にはやや見落としますが、それぞれが有名クラブでプレーしている選手が多く在籍します。

ヨーロッパ予選ではユーロ2016で大躍進したアイスランドや、ウクライナ、トルコなど曲者がそろうグループに入ったクロアチア。
実力通りいけば予選突破はできそうなグループではありますが油断は禁物です。

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