【プレミアリーグ前半回顧録 その①】 前半王者チェルシーの強さに迫る!

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■プレミアリーグ前半戦の王者は意外にもチェルシー!?

20チーム全38節で行われるプレミアリーグは今週で第19節を迎えます。

昨シーズンは伏兵レスターのおとぎ話のような優勝で終えたプレミアリーグでしたがその結果にビッグクラブが動いた夏の移籍市場。

今季はマンチェスターの2クラブを中心とするプレミアのビッグクラブで超大型の補強が数々行われ、選手の価値も高騰。

資金力の豊富なイングランドのクラブが軒並み選手の獲得に動いたことは今季の選手価格高騰の引き金となったことは間違いないでしょう。

リーグ開幕前に優勝候補として挙げられたのは、監督に名将グアルディオラを迎えたマンチェスターC、同様に名将のモウリーニョ監督を迎え、フランス代表ポグバ選手をはじめ、世界一の大型移籍を敢行したマンチェスターUの2チームでした。

実際にリーグが開幕し、首位に立っているのはチェルシーです。

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もちろん資金力豊富で世界的なタレントを保持し、コンテ監督や守備陣にカンテ選手を補強したチェルシーも優勝候補の一角でした。

しかしエースで10番を背負うベルギー代表のアザール選手やスペイン代表のストライカー、ジエゴ・コスタ選手が昨シーズンは絶不調の10位でのフィニッシュ。

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プレシーズンでは状況の改善はあまり見られず、また長らくのチェルシーの課題であるストライカーの補強も難航。

かろうじでCF候補のバチュアイ選手を補強しましたが、周囲のビッグクラブと比較すると満足な補強とは言えない状況で総合力でいえばマンチェスターの2クラブに続く3番手候補、あるいはトッテナム、アーセナルなどと同列という見方が大局だったように思えます。

■要因① 守備力の向上

シーズン序盤はエンジンがかからず、想像通りのスタートを経たチェルシーはなんと現在6節から破竹の11連勝で首位に立っています。

スコアが示す、今シーズン好調の最大の要因はその失点の少なさでしょう。

18節を終了してわずかに11失点。

2位のマンCが20失点を喫していることを考えるとかなり少ないスコアなことがわかります。

(ちなみにそのうち5失点は前半戦、アーセナルとリバプールに喫した複数得点です。この12連勝中はわずか2点しか決められていません。)

このような失点を抑えている要因は

①コンテがもたらした守備戦術の安定感

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②カンテ、ダビド・ルイスの2人の新加入組の活躍

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が考えられます。

イタリア人監督の中でも戦術家で知られるコンテ監督。

マティッチ選手、新加入のカンテ選手という安定感抜群で守備の面で貢献度の高いMFを固定して中盤に揃え、ケーヒル選手とダビド・ルイス選手のCB陣も強固です。

その献身性で守備的なサッカーにフィットしたカンテ選手の補強、そして以前チェルシーに所属し、出戻りとなったダビド・ルイス選手がかつては軽率なミスが目立っていたのですが、今シーズンは非常に安定したパフォーマンスを示していることもコンテ監督にとってはラッキーでした。

■要因② 2人のエースの覚醒とカウンターの威力向上

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今シーズン、明らかな昨シーズンの違いはアザール選手、コスタ選手の2人が覚醒したことでしょう。

両者とも昨シーズン1シーズンで記録したゴール数をシーズンの半分ですでに上回っています。

この違いを生み出す要因は、要因①で挙げた守備の安定と無関係ではないでしょう。

守備に関しての戦術が安定した分、ボールの奪いどころが明確になり、昨シーズンよりもカウンターからのゴールが増えているように思えます。

オスカル選手、セスク選手やウィリアン選手も参加するポゼッションを高めるサッカーよりも現在のシンプルなサッカーの方が、縦への推進力を持つアザール選手、独力で前線を無理やりにでも切り開くパワーを持つコスタ選手の良さが活かされているように思えます。

厳密には違うかもしれませんが、カンテ選手がいる青いユニフォームのチームを見ていると昨シーズン制覇したレスターを思い起こさせます。

ある意味、「メンバー最強版レスター」とでも言いましょうか(笑)

カンテ選手はチェルシーのサッカーも変えてしまいましたね。

■前半戦のベストゲーム

前半戦のベストゲームに挙げるのはなんといっても14節のマンチェスター・シティ戦でしょう。

1-3で勝利したチェルシーですが、首位攻防戦となったこの試合は熱い内容で激しい中盤での競り合いが見られました。

その中でもチェルシーがスター軍団を沈めたジエゴ・コスタ選手、ウィリアン選手、アザール選手があげた3得点は、まさに今シーズンのチェルシーを象徴するようなカウンター一閃での個人スキルが光るゴールでした。

サッカーの変化により、近年まれにみる目覚ましい活躍をしている、選手たちの一方、中国への移籍が決定したオスカル選手や満足なパフォーマンスを見せられていないウィリアン選手、今冬の移籍もささやかれるセスク選手など憂き目にあう選手もいますが、戦術に裏付けされたチェルシーの今シーズンのカウンターサッカーは見ていて楽しいものがあります。

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「失点しないチームが強い」ことを証明し、コンテ監督にはイタリアだけでなくイングランドでも実績を出してもらうことを期待したいですね!

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