名監督は名選手?現役と監督両方で結果を出した男グアルディオラ

■ 名選手≠名監督??最も評価される監督、グアルディオラ監督の選手時代

あらゆるチームスポーツにおいて共通して存在することが多いポジション。

それは監督です。

またあらゆるスポーツに存在する名言に、『名選手イコール名監督ではない』と言うことが言えます。

サッカーの世界でも同様で必ずしも名選手として活躍した選手が名監督になるとは限りません。

現代のワールドサッカーにおいての名将たちを見ても例えば現在マンチェスターユナイテッドで監督を務める世界的名将の一人、モウリーニョ監督は選手としては有名ではなかったものの、スポーツやサッカーについて研究し、さらに優秀な指導者のもとコーチとしての下積み時代を経て、現在の地位についています。

反対にかつてはミランのストライカーとして世界的な名選手の一人インザーギ監督は、昨季就任をしたミランで思うような結果を出すことができず、チームを解任されています。

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今回はそのあらゆる監督達の中で、選手として、監督としての両方の立場で実績を出したいわばサッカーの天才達をシリーズで紹介していきます。

まずはバルセロナのサッカーを完成に近づけ、バイエルン、マンチェスターシティなどの世界的名門チームを率いているグアルディオラ監督の選手時代と監督としての功績を紹介します。

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グアルディオラ氏はバルセロナのカンテラ(育成部門)の出身で、レジェンドヨハン・クライフ監督のもと、トップチームデビューを果たします。

1990年代のバルサは『ドリームチーム』とよばれリーグ4連覇やリーグ戦を含めたヨーロッパ主要タイトル3冠を達成するなどある意味実績だけを見てとれば、今のバルサ以上といっても過言ではありません。

そんなドリームチームの中心で10年以上バルサのパスサッカーを中盤で支え、象徴として君臨したのがグアルディオラ氏でその実績は輝かしいものです。

プレースタイルは典型的な司令塔タイプ。

監督となった現在同様にキャプテンシーを発揮し、前線を鼓舞します。またボールタッチもバルサのカンテラ仕込みの高い技術でボールを保持、また何と言っても際立つのはそのパスセンスです。

中盤の底からチャンスとみるや鋭く正確なパスを前線に通します。

バルサとの契約終了後も数々のビッグクラブからの誘いがありましたが、イタリアのレジェンド、ロベルトバッジョとプレーしたいという理由から、イタリアのブレシアへ移籍するなど、こだわりの強さを感じさせるエピソードはいくつかあります。

■ 軸は変わらず、バルサのパスサッカーを貫いて手にした監督としての成功

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その後は数々のクラブを転々としたグアルディオラ氏でしたが引退し、バルサのBチームの監督を経て、2008年にトップチームの監督となります。

監督となった後はバルサイズムのパスサッカーを軸にグアルディオラの真面目な性格を反映するような規律、ルールを持ち込みシャビ選手、イニエスタ選手というグアルディオラの系譜を継ぐ2人のゲームメーカーと名実ともに世界一のサッカー選手、メッシ選手などバルサのカンテラ出身の選手を多く起用し、一時代を築く監督となりました。

グアルディオラ監督がバルセロナにもたらしたのは19個ののタイトル中、実に14個の大会を制覇するという偉業を成し遂げました。

バイエルンミュンヘンに移ったシーズンからはいともたやすくバイエルンを3連覇に導く手腕を披露したものの、チャンピオンズリーグを制覇することはできず、監督としてのキャリアとしてはバルサ以上の結果を残すことはできませんでした。

また戦術や規律にこだわる姿から人間関係の難しさを露呈、いくつかの選手との軋轢もうわさされることとなりました。

その後今シーズンから就任したマンチェスターCでも、らしさを開花、選手へのダイエット指示、インターネットの禁止、また足もとの技術不足を理由にイングランド代表の正ゴールキーパ、ハート選手を移籍に追いやるなどらしさを見せています。

シーズンの初めは好調の連勝街道を見せたものの、最近は自身ワーストの6試合の勝利なしと不振にあえいでいたグアルディオラ。

名選手として、名監督として世界から注目されるグアルディオラ監督、スター軍団を率いてヨーロッパ制覇を成し遂げてほしいところです!

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