好調バルサの要因となっているパウリーニョ選手とは?

■中国からバルサへ。やはり実力はブラジル代表

今年もケルンで大迫選手の相棒としてプレーしたモデスト選手をはじめ、かつてACミランでもプレーしたブラジルの天才、アレッシャンドレ・パト選手など様々なプレイヤーが中国スーパーリーグへ移籍しました。

そんな中国リーグ関連で話題になったのは今季中国から世界的名門、バルセロナに移籍したブラジル代表のMF、パウリーニョ選手です。

攻守にわたってピッチを走り回るスタミナを武器にするパウリーニョ選手は今やブラジル代表に不可欠な存在となりましたが、中国リーグからの復帰であること、またパウリーニョ選手がこれまでビッグクラブでの実績がなかったことを懸念され活躍は疑問視されていました。

しかしそんな周囲の批評をもろともせず、50億円以上の移籍金で加入したパウリーニョ選手はリーグ序盤から大活躍しています。

今回はそんなバルセロナに加入し、来年のロシアワールドカップのブラジル代表の主力としての活躍が期待されるパウリーニョ選手についてその経歴やプレースタイル、市場価値やプライベートについて御紹介していきたいと思います。

■パウリーニョ選手のプロフィール

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まずはパウリーニョ選手の基本的なプロフィールからご紹介していきましょう

・名前:ジョゼ・パウロ・ベセーラ・マシエル・ジュニオール

・国籍:ブラジル

・出身地:サンパウロ

・生年月日:1988年7月25日(29歳)

・身長/体重:182cm/71kg

・利き足:右足

・ポジション:MF

・出身ユース:PAEC(ブラジル)

・現所属チーム:FCバルセロナ(スペイン)

・背番号:15

・所属歴:FCヴィリニュス(リトアニア)→LKSウッチ(ポーランド)→PAEC→ブラガンチーノ(ブラジル)→コリンチャンス(ブラジル)→トッテナム・ホットスパーズ(イングランド)→広州恒大(中国)→FCバルセロナ

・代表歴:ブラジル代表

・主な獲得タイトル:コパ・リベルタドーレス、カンピオナート・ブラジレイロン、クラブワールドカップ など

■パウリーニョ選手の経歴

パウリーニョ選手はブラジルのPAEC(2010年には元日本代表のロペス・ワグナー氏が監督を務めた)のユースからリトアニアのFCヴィリニュスでデビューし、その後はポーランドリーグを経験したのち、PAECに復帰。レギュラーとしてタイトル獲得に貢献しました。

その後活躍が認められ、2010年にブラジルの名門、コリンチャンスへ移籍したパウリーニョ選手は加入当初からレギュラーとしてプレーし、コパ・リベルタドーレス優勝に大きく貢献し、クラブワールドカップへの切符をつかみました。

クラブワールドカップ決勝では欧州王者のチェルシーと対戦。当時ヨーロッパナンバーワンのクラブに注目が集まる中、下馬評を見事に覆しチェルシーを撃破し世界一のタイトルを獲得。世界を驚かせました。

そんなパウリーニョ選手、かねてからインテルなどのビッグクラブへの移籍が噂されていましたがついに2013年にイングランドのトッテナムへの移籍を発表しました。加入当初から実力を発揮したパウリーニョ選手はリーグ6ゴールを挙げるなどチームの中心として活躍しましたが、ブラジル代表という肩書を持ちながらもその後のシーズンは出場機会を失っていました。

そんな中、大物選手の中国流出が話題となっていた2015年、パウリーニョ選手もまさかの中国の広州への移籍を発表。

元アルゼンチン代表のテベス選手のように世界屈指のプレーヤーながら必ずしも活躍するとは限らない中国リーグですが、パウリーニョ選手は国内リーグ、そしてACLで大きく貢献し、特にACLの舞台ではJリーグクラブも苦しめられました。

環境が変わってもチーム、ブラジル代表でコンスタントな活躍をしていたパウリーニョ選手は今夏、ネイマール選手の移籍や昨シーズン獲得した選手がフィットせず、昨シーズンカップ戦の1冠に終わってしまったバルセロナへの加入を発表。

今季からヨーロッパの強豪リーグ、強豪チームに復帰しシーズンを戦っています。

■パウリーニョ選手のプレースタイル

ブラジル代表ではすでにレギュラーの一人と言ってもいいほどのパウリーニョ選手のプレースタイルとはどのようなものなのでしょうか。

バルセロナに指名される時点でプロとしてのボールタッチのテクニックが高いことは言わずもがなですがパウリーニョ選手は攻守両面で高いレベルで貢献できるプレーヤーと言えます。

守備においては豊富なスタミナでピッチを走り回り、パスカットやプレッシングを怠らず行うことができ、それを90分持続することもできます。タックルも非常に強くボールのキープでは当たり負けしない強さを持っています。

攻撃の面でもその特徴は十二分に生かされており、タイミングを見てのパワフルなドリブルを持っての仕掛けやラストパスなどチャンスメイクもできるオールラウンダーと言ってもいいでしょう。

守備をしないことで有名なメッシ選手が前線に位置するバルセロナですが、中盤のダイナモとしてメッシ選手を補う守備力をみせ、かつ攻撃に貢献できるパウリーニョ選手のようなタイプのプレーヤーはまさにバルサにぴったりのタイプの選手と言えるのではないでしょうか。

■パウリーニョ選手の市場価値

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中国でのプレーを経て、バルサに移籍したパウリーニョ選手。金銭的に恵まれていることで有名な中国から戻ってプレーするとは一体パウリーニョ選手の移籍金や給料はどのようなものなのでしょうか。

まずパウリーニョ選手が中国リーグに所属していたころに受け取っていた年俸は約8億1000万円といわれています。さすが中国、かなりの高額な年俸でこれだけの年俸を提示されればトッテナムで成功を収めることのできなかったパウリーニョ選手が魅力を感じる理由も少しはわかってしまいますね。

今回バルセロナがパウリーニョ選手を獲得するために広州に支払った移籍金は4000マンユーロ(52億円)と言われています。ブラジル代表として活躍する選手とはいえ、トッテナムで活躍できず、中国へ渡る形になったパウリーニョ選手。活躍が計算できない選手に対してのかなりの高額の移籍が話題になりましたが、トッテナムから中国への移籍金は14億円程度と言われていましたが、広州からするとラッキーな契約だったといえます。

ここまでの金額をバルサがポンと出せるのはやはりネイマール選手の違約金の影響が大きかったのでしょう。(デンベレ選手の獲得といい足もとを見られた感はありますが・・・)

そんなパウリーニョ選手にかけられた違約金は1億2000万ユーロ(156億円)と言われています。

とは言えロシアワールドカップの予選ではブラジル代表で得点面での貢献も挙がり、中心選手となったパウリーニョ選手。シーズンを通して活躍できればいい買いものとも言えますし難しいところです。

■パウリーニョ選手のプライベートや性格は

パウリーニョ選手には7年間の交際の末ゴールインしたバーバラさんという奥様がいます。(2011年に結婚)

またパウリーニョ選手は中国所属時代に賭博が禁止されている中国においてアジアの有名ベッティングサイトの広告に無断に出演したり(中国ではポルノ、賭博は禁止されている)日本のセクシー女優さんと共演したりとなかなか破天荒な部分のある性格のようですね。(本人に悪気はないのでしょうが)

■パウリーニョ選手の最新情報

中国からの復帰ということで活躍が疑問視されていたパウリーニョ選手ですが周囲の心配をよそに途中出場の機会は多いものの、大事な局面でのゴールなどチームの首位独走に大きく貢献しています。

来年のロシアワールドカップ本戦でも守備面ではカゼミーロ選手と、攻撃面ではコウチーニョ選手やネイマール選手らと2列目を形成し、攻守両面にわたって走り回ることが予想されるパウリーニョ選手。スタープレイヤーに注目が集まりがちですが、そのスターたちがより気持ちよくプレーするために献身的にプレーするパウリーニョ選手にも世界中から注目が集まりそうですね。

今後無敗で首位をひた走るバルセロナ、そして全大会以上の完成度を誇り、自国開催のワールドカップのリベンジを誓うブラジル代表。その注目度の高いどちらのチームにも所属するパウリーニョ選手の今後のプレーに要注目ですね

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