今シーズン大活躍の日本人ストライカー、大迫勇也に注目!!

■強力な相棒とともに、結果を出した昨シーズン

昨シーズン、ブンデスリーガの勢力図を大きく変えたチームたちの一つといえば、5位でフィニッシュし、EL出場の座をつかんだ古豪ケルンでしょう。

今シーズンのケルンの話題はシーズン25ゴールを叩きだし注目の的となったアントニー・モデスト選手が中心ですが、その陰で今シーズン、攻守にわたり貢献した日本代表の大迫勇也選手の評価も上がっており、チームの核に成長したシーズンとなりました。

今回はドイツで確固たるポジションを獲得し日本代表にも欠かせない存在となっている大迫勇也選手についてその経歴やプレイスタイル、プライベートから現在の市場価値までご紹介していきたいと思います。

■大迫選手のプロフィール

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・本名:大迫 勇也

・国籍:日本

・出身地:鹿児島県

・生年月日:1990年5月18日(27歳)

・身長/体重:182㎝/73㎏

・利き足:右足

・ポジション:FW(CF、ST)

・現所属チーム:1FCケルン(ドイツ)

・背番号:13

・主な所属歴:鹿島アントラーズ(日本)→1860ミュンヘン(ドイツ)→1FCケルン

・代表歴:日本代表U-23、日本代表

■大迫選手のプレースタイル

大迫選手のプレイスタイルの大きな特徴はその『器用さ』ではないでしょうか。

高校選手権の歴代得点記録を持つ大迫選手に高い決定力が備わっているのはもちろんですが、ボールを引き出す時のスペースの使い方、ボールを保持するためのトラップ能力、ボールを持った時に奪われない能力や相手からボールをうまく隠す、反転するなどの身体の使い方がうまくスムーズであることが特徴です。

その能力を活かしてドイツでのリーグ戦や代表戦においてもうまくボールが『納まる』プレーが魅力と言えるでしょう。特にチームメイトで特筆したスピードとフィジカルを持つモデスト選手のような相棒と組んだときはその能力がいかんなく発揮されています。

もちろんワントップでも仕事はできますが代表でのワントップの時よりもケルンでの2トップの方がのびのびとプレーしているように個人的には感じます。

またチーム内では中盤での仕事をこなすこともあり、昨シーズンまでは2列目の選手として起用されることが多かった印象でした(そのぶん成績は振るいませんでしたが・・・)

今シーズンは守備も果敢に行っていたことが印象的で非常に献身的なプレーもできることが特徴でパス能力なども含めてこのことから監督からもオールラウンダーな仕事がこなせる頼りになる存在として重宝されていることがうかがえますね。

■大迫選手の経歴(高校時代)

大迫選手に初めに大きな注目が集まったのは、高校時代。大迫選手は鹿児島城西高校のストライカーとして全国高校サッカー選手権に出場。4試合連続の1試合2ゴールを量産すると、結果は10ゴール10アシストで文句なしの得点王、また高校サッカー選手権の歴代個人得点記録を塗り替えるという素晴らしい活躍を見せました。

この時の逸話として当時準々決勝で対戦し、2-6というスコアで敗れた滝川第二高校の中西隆裕選手が、対戦後のロッカールームで『大迫半端ないって!』と泣きながら称賛しているシーンは同世代の対戦相手にとってどれほど大迫選手の存在が大きかったかを示す大会のハイライトとして今も語り継がれています(個人的にはこの後の滝川第二の監督の「俺握手してもらった」というコメントが好きです)

■大迫選手の経歴(プロ入り後)

高校選手権で圧倒的な活躍を見せた大迫選手は2009年、日本の名門、鹿島アントラーズでプロとしてのキャリアをスタートします。そのままプロデビュー、そしてアジアチャンピオンズリーグで初得点を記録すると翌年2010年にはレギュラーの座をほぼ射止めコンスタントに出場、2013シーズンにはチームの中心としてシーズン19ゴールを挙げるなど期待に恥じない活躍を見せます。

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その後ドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍し、海外挑戦となった大迫選手。チーム内でシーズンを安定して確固たる位置は保てなかったものの、出場した試合ではそれなりに結果を見せ、16試合で5ゴール3アシストという結果を出しました。このころから大迫選手は中盤でも起用され、そのユーティリティを発揮しました。

代表においてもザッケローニ監督体制のもとワールドカップメンバーに選出され、2試合に先発出場しますが、存在感を見せることができませんでした。

そして2014年、ついに現在所属するケルンに大迫選手は移籍します。

ケルンに移籍してから、2シーズン大迫選手は苦しいシーズンを過ごすことになります。大迫選手はその器用さからかトップ下やサイドハーフで重宝されるようになり、25試合に出場しわずか1得点とワースト記録に終わり、代表戦でもめっきり見なくなってしまい、日本で大迫選手の話題を聞く機会が少なくなってきました。

そんな中迎えた2016‐17シーズン。

大迫選手はMFではなく、2トップの一角としての起用が増え、モデスト選手の相棒として見事な活躍を見せます。

また今シーズンのパフォーマンスで監督から厚い信頼を得た大迫選手は中盤の選手のけがや戦術面で必要になった際は中盤の位置にコンバート。その中盤でも質の高いプレーでチームに貢献、個人としても初のブンデスリーガでの1試合2得点を記録するなどこれまでのドイツで最高と言えるシーズンを過ごし復活。

チームのヨーロッパリーグ出場に多くく貢献しました。

代表においても海外での活躍が認められ、なくてはならない存在に成長。質の高い前線でのポストプレイは改めて大迫選手のレベルの高さを証明しました。

■大迫選手の市場価値、移籍金は?

1860ミュンヘンからケルンに移籍した際の移籍金は非公開の為不明ですが、今シーズンケルンで存在感を示した大迫選手の市場価値を示す移籍金はもちろんアップしているといわれています。

先日発表された、ドイツのサイトによる選手の市場価値の想定では、550万ユーロ(現在の通貨レートで約7億円)ほどで日本人では唯一の57%以上の上昇率でアップしたといわれています。

また大迫選手がドイツに移籍してからの3シーズンで同サイトでの評価額は250万ユーロ→350万ユーロ、そして今回の550万ユーロと着実にステップアップを果たしており評価額の面でもドイツで大きなステップアップをしていることがわかりますね。

■大迫選手のプライベート、性格は?

大迫選手は2014年に結婚しており、お子さんもいます。

お相手はモデルの三輪麻美さん。有名ファッション誌などでモデル活動をされていたそうでタレントの鈴木奈々さんたちとも親交が深いようです。

大迫選手の性格ですが、負けず嫌いな性格のようで様々なメディアで紹介されています。

顔は温厚そうにも見えますが、鹿島時代から試合中は熱くなってしまう性格のようで、相手選手に食ってかかるシーンを何度も見ます。
またドイツの選手達にも物おじせず立ち向かっている姿も印象的ですね。

■大迫選手の移籍の噂、最新情報は?

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移籍の噂については今のところ目立ったものはなく、来シーズンELを戦うチームに残ることが予想されます。

このまま怪我なく調子を維持することができれば来シーズンも前線のファーストチョイスとして抜擢されることはほぼ間違いないでしょう。

また今シーズンの活躍から中国スーパーリーグへ莫大な移籍金で移籍することが噂されていた相棒モデスト選手の残留がここにきて濃厚になってきたことも来シーズンヨーロッパの舞台を戦うことになるチームにとっては朗報です。

前回のワールドカップでは存在感を示すことができず終わってしまったことから、本人もワールドカップでの活躍を胸に秘めプレーしていることでしょう。日本が誇るFWがヨーロッパの舞台で大暴れし、また日本代表を来年のロシアの舞台に導いてくれることを願いつつ、今後の大迫選手の『半端ない』活躍から目が離せませんね!

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