世界屈指のドイツ代表GK、マヌエル・ノイヤー選手とは?

■ワールドカップのヒーローとなった世界的GK

『世界最高のGK』といえば?この種の話題はサッカーファンの間で永遠のテーマですが現代のサッカー史において名前が挙がる選手の一人が現在バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表のGK、マヌエル・ノイヤー選手でしょう。

ノイヤー選手は前回のワールドカップでそのGKとは思えぬ守備範囲の広さを見せ、新しい形のGK像を築き上げた一人です。

そんなノイヤー選手は来年のワールドカップでも前回同様に目玉プレイヤーの一人と言ってもいいでしょう。

今回はそんなノイヤー選手についてその経歴やプレースタイル、市場価値やプライベートについて注目し、ご紹介していきたいと思います。

■ノイヤー選手のプロフィール

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まずはノイヤー選手の基本的なプロフィールからご紹介していきましょう。

・名前:マヌエル・ペーター・ノイヤー

・国籍:ドイツ

・出身地:ゲルゼンキルヘン

・生年月日:1986年3月27日(31歳)

・身長/体重:193㎝/92㎏

・利き足:右足

・ポジション:GK

・出身ユース:シャルケ04(ドイツ)

・現所属チーム:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

・背番号:1

・所属歴:シャルケ04→バイエルン・ミュンヘン

・主な獲得タイトル(個人):FIFAワールドカップ最優秀ゴールキーパー、ドイツ年間最優秀選手賞 など

・主な獲得タイトル(チーム):UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAワールドカップ など

・代表歴:U-18~U21ドイツ代表、ドイツ代表

■ノイヤー選手の経歴

ノイヤー選手はすっかり絶対王者バイエルンのGKというイメージがありますが、実はユースとプロデビューはかつて日本代表の内田篤人選手が所属していたシャルケの出身選手です。

2006年にトップリーグでデビューしたノイヤー選手は27試合に出場し、名門チームの正ゴールキーパーとして活躍。2007-2008シーズンにはチャンピオンズリーグでスーパーセーブを連発し、シャルケの史上初となったベスト8進出に大きく貢献しUEFA最優秀GK賞にノミネートされるなどドイツの将来を背負う存在として期待されました。

シャルケで5シーズン目を迎えたノイヤー選手はこの年キャプテンに就任すると、2007-08シーズンよりも好成績のベスト4にシャルケを導きました。

そんなノイヤー選手には当然のようにビッグクラブのオファーが殺到。マンチェスター・ユナイテッドなど名門チームが名乗りを上げる中、ノイヤー選手は国内トップクラブのバイエルンに移籍することを発表。すぐさまレギュラーを獲得し元ドイツ代表の守護神だったレジェンド、オリバー・カーン氏の背負っていた背番号1を継承しました。

バイエルンに加入してからもその安定感を発揮し続けた、ノイヤー選手は現在の絶対王者となるチームに大きく貢献、リーグ戦をはじめチャンピオンズリーグでもビッグセーブを連発。2012-2013シーズンはこれまで2連覇を飾ってきた香川選手擁するドルトムントから無敗でのリーグ王者の奪還に大きく貢献しました。(その後バイエルンは昨シーズンの2016-17シーズンまで一度も王者の椅子を失っていません。)

各世代別の代表でも活躍しているノイヤー選手はU-21の欧州王者や2010年の南アフリカワールドカップでは正GKとして3位を獲得するなど輝かしい成績を誇っていますが、何といっても2014年のブラジルワールドカップでの活躍が記憶に新しかったのではないでしょうか。

通常のGKでは考えられないプレーエリアを誇りDFのような仕事をしながら88%越えという高いセーブ率をキープしたノイヤー選手はワールドカップ優勝に大きく貢献。
この大会の最優秀GKにも輝きました。

またワールドカップでの活躍もあり、この年のバロンドール候補にもなりましたが結果は惜しくも3位でした。

■ノイヤー選手のプレースタイル

世界屈指のGKと呼ばれるノイヤー選手のおプレースタイルとはどのようなものなのでしょうか。

・ゴールキーパーとしてのセービングスキル

まず、ノイヤー選手はGKとしてその身体能力の高さを活かした高いセービングスキルを持っています。

前線への飛び出しや攻撃への参加など、新しい形のGKとして注目されがちのノイヤー選手ですが、基本としてボールへの反応速度、ジャンプ、そしてセービングの技術を持っておりそれぞれが世界最高水準です。

実際にそのセービング能力で何度もチームの危機を救っています。

・足元の技術の高さと危険回避能力の高さ

前回のロシアワールドカップで大きく注目されたポイントですね。

ノイヤー選手は非常に高い危機察知能力にすぐれており、その守備範囲が非常に大きい選手です。ボールを奪うことができるとみるや素早くペナルティエリア外へ飛びだし、チームを危機から救います。

その動きはまるでリベロさながらで、ミスが少なくこのようなプレーができるのは確実な足元の技術があることの証明です。

・ラストパスにもなりえる、必殺のフィード技術

新しい形のGKで世界屈指の評価を得るノイヤー選手の武器はそのスローイングの技術と前線へのフィードのキック精度です。

ボールを保持した瞬間、攻撃は始まり、ピンポイントの鋭いフィードを高精度で行うことができます。

口述するシャルケでの試合もそうですが、ノイヤー選手のパスが直接ゴールに直結するラストパスになることも少なくなく、ドイツ代表、そしてバイエルンの攻撃パターンの一つにもなっています。

■ノイヤー選手の市場価値

世界最高のGKという論争には必ず顔を出すほどの世界的GK、ノイヤー選手の市場価値はどのようなものなのでしょうか。

シャルケからバイエルンに移籍した当時の実際の移籍金は出来高を含む2500万ユーロ(32億円)と言われていましたが、その後のバイエルン、ドイツ代表での活躍を経たノイヤー選手はその価値を大きく上げています。

ドイツの選手の市場価値を細かく算出するメディア『transfermarkt.de』はノイヤー選手の市場価値を4000万ユーロ(約52億円)としています。

この価格は文句なくGKとしては世界トップクラスの市場価値と言えますね。強豪ひしめくブンデスリーガ全体の中でもこの価格は4位タイの金額でいかにノイヤー選手の実力が世界に評価されているのがわかります。(バイエルンにとってのノイヤー選手の価値を考えると実際にはもっと高額の金額が動く可能性も十分に考えられます。)

また、ノイヤー選手の年俸は2016年時点で13億円以上と言われておりこの時点でこの金額はチームのベスト3に入る金額。本当にすごいの一言ですね。

■ノイヤー選手のプライベートや性格は?

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イケメン選手として知られるノイヤー選手ですが、現在はニナ・ワイスさんという美人の女性と交際しているということ。ワイスさんは現在ベルリンで学生さんをされているようで、ノイヤー選手はそのためにベルリンの高級マンションの一室を購入したとのうわさも。

アツアツのようなので今回の彼女とはゴールインなるのかが注目ポイントですね。

またシャルケ時代に日本代表の内田篤人選手とプレーを共にしていたノイヤー選手は内田選手と非常に仲が良かったようで、バイエルンに移籍する際にはプライベートで内田選手とドイツの町を観光して回ったりという話は有名です。

また非常に感動的な逸話としては東日本大震災の際に日本を元気つける為、応援Tシャツを着ていた内田選手に声をかけ、内田選手が「この試合に勝ったらTシャツを披露しようと思う」と言ったのに対し、「じゃあ勝つ。僕が守るから勝つ。」と勇気付け、その試合に勝った後(ノイヤー選手は得点をアシストしています。)内田選手とともにそのTシャツをアピールし日本にエールを送るなど熱い男ととして知られます。

■ノイヤー選手の最新情報や移籍の噂は?

そんな世界を代表するGKのノイヤー選手ですが9月の練習中に足を骨折し、現在は試合に出場できていない状況です。復帰は来年の1月がめどとのことで、来年のロシアワールドカップの出場には間に合いそうです。

現在所属するバイエルン・ミュンヘンは、序盤戦こそ躓き、ライバルのドルトムントに遅れをとったものの、アンチェロッティ監督解任後は巻き返し連勝街道へ。

現在リーグ首位を独走体制に入っており、今シーズンも優勝に向かって驀進中です。

優勝候補のドイツで前回のワールドカップのヒーローになったノイヤー選手には更なる注目が集まるでしょうから、今後のノイヤー選手の活躍からより一層目が離せませんね。

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