ロシアワールドカップの代表入りが注目されるチェルシーも注目した武藤嘉紀選手とは?

■得点力不足で苦しんだマインツを救うことができるか?

現在ドルトムントで活躍する日本代表の香川選手のようにマンチェスター・Uなどビッグクラブから注目され実際に獲得された選手が珍しくなくなった昨今、多くのプレーヤーが海外に活躍の場を移しています。
特にドイツでは日本人プレーヤーの評価が高く今回ご紹介するマインツに所属する武藤選手もその一人です。

昨シーズン、怪我で苦しんだ武藤選手に呼応するように主力の流出、得点力不足でシーズンを通して残留争いを演じたマインツは今シーズンの巻き返しを図っています。
武藤選手のポテンシャルに対して監督の評価は高く、怪我なく過ごすことができれば今シーズン武藤選手はエースストライカーとしての重責を任されることになるでしょう。

また同様に日本代表でもなかなか出場機会のない武藤選手。あのチェルシーから正式にオファーを受けた武藤選手について注目し、ご紹介していきたいと思います。

■武藤選手のプロフィール

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まずは武藤選手の基本的なプロフィールからご紹介していきます。

・本名:武藤嘉紀

・出身地:東京都 世田谷区

・生年月日:1992年7月15日(25歳)

・身長/体重:179㎝/72kg

・利き足:右足

・ポジション:MF、FW

・現所属チーム:1.FSVマインツ(ドイツ)

・背番号:9

・所属歴:FC東京(日本)→マインツ(ドイツ)

・主な獲得タイトル:Jリーグベストイレブン など

・代表歴:日本代表

■武藤選手の経歴

武藤選手はバディスポーツ幼稚園でサッカーを始め、ユースの名門として知られるFC東京ユースに入団します。

ユース時代、武藤選手は主にトップ下としてプレーし、ユースの大会で得点ランキング上位に入るなど活躍を見せますが、このままではプロでは通用しないと判断し、慶応大学に入学し選手育成に定評のある同大学のソッカー部に入部します。

一年生から頭角を現した武藤選手はチームの中心としてプレー、その活躍が認められ再びFC東京に戻ると、2013年についにJリーグデビューを果たします。

2014年に東京と正式な契約を交わすと新人ながら開幕戦から出場した武藤選手は衝撃的なデビューイヤーをみせました。

リーグ序盤から得点を量産し、このシーズン13ゴールを記録。

新人として過去最多記録に並ぶ記録を樹立した武藤選手はこのシーズンのJリーグの顔となりかつての小野伸二選手や中澤選手以来の新人にしてシーズンベストイレブンに選出。

翌2015年は海外移籍を視野に入れながらもシーズン半分でリーグ2年連続2桁得点という素晴らしい成績を残し、1年目の成績が偶然ではないこたを証明した武藤選手は海外クラブから注目を集め、そのうちの一つがチェルシーで正式オファーを受けたことが当時話題となりました。

結果チェルシーへの移籍はなりませんでしたが、かつて岡崎選手が在籍していたブンデスリーガのマインツへの移籍が発表されました。

第3節で1試合2ゴールを決めアピールを果たした武藤選手は先発として主にワントップで定着。11節にはハンブルガーSVに所属していた高原選手以来の日本人ブンデスリーガでのハットトリックを記録し、実力が本物であることを証明しましたがシーズン途中で膝を負傷し、この後から怪我に苦しませられることになります。

翌シーズンも復帰をし、待ってましたとばかりに先発に起用されゴールを挙げたものの、秋に再度負傷し離脱。チームも低迷し残留争いに巻き込まれ、ゲームメーカーのマッリ選手を引き抜かれるなど苦しい状況を強いられていました。

しかしこんな苦しい状況を救ったのは怪我から復帰した武藤選手でした。

武藤選手は復帰後のフランクフルト戦で残留に大きく前進するゴールを決めてチームを救い、結果チームは残留。

今シーズンも大きな期待を背負い、定位置を確保し、途中出場も含め6試合すべてに出場し、現在2ゴールを挙げ好調を維持しています。

■武藤選手のプレースタイル

もともとトップ下としてプレーした武藤選手はツートップの一角からウィングまで攻撃的な位置であれば幅広いポジションをこなすことのできる選手です。

そんな武藤選手の武器はどのようなものなのでしょうか。

武藤選手の武器は日本人離れした高いフィジカル、特に瞬発力とその運動量が魅力です。

ドイツの屈強な選手の中でも当たり負けしない体の強さと90分走れるスタミナを持ち前線で戦うことが出来ます。

また瞬発力が高くスピードが速いため、一瞬で相手の裏のスペースに飛び出したり、ドリブルで強引に突破を仕掛けることも得意で先日決めたゴールも一瞬の縦への突破から強引に決めた素晴らしいゴールでした。

ドイツ、特に現在監督を務めるシュミット監督は前線で戦える選手を好むので武藤選手はおあつらえ向きと言えますね。

課題としては決定力とボールテクニック。

武藤選手が決してテクニックが低いというわけではありませんがタッチミスによりせっかくの飛び出しが活きなかったり、シュートが枠を外れることが多いためこのあたりを改善できればチャンスに多く絡めている武藤選手なだけにさらなるゴールの量産が期待できるのではないかと思います。

■武藤選手の市場価値や年俸は?

武藤選手がFC東京からマインツに移籍した際の移籍金は正式には公表されていませんが、推定によると4億円+出来高と言われています。

この移籍金だけで日本人のサッカー選手の評価としては高額ですが、FC東京いわく「今回打診のあったクラブの中では一番安い移籍金だった」とコメントしており、当時の武藤選手にはこれ以上の評価がついていたことが予測されています。

武藤選手の獲得を打診したクラブの中には、あのチェルシーも含まれており、公開されていた額としては7億円というものでした。

もしもこの移籍が実現していれば、オランダのフェイエノールトに移籍した小野伸二選手(現在コンサドーレ札幌所属)が持っていたJから海外への移籍金最高額を上回る金額でこの額が武藤選手のポテンシャルがいかに高いのかを示す指標になりますね。

一方、武藤選手の年俸は現在1億3500万円と言われています。

2015年に日本代表デビューした当時はプロ契約当時で年俸480万円とサラリーマン並みだった武藤選手。

自身の努力の甲斐あって確実にステップアップを遂げています。

ドイツで現在確実に実績を挙げている大迫選手の年俸が1億6000万円と言われています。
これから日本トップクラスの年俸を勝ち取るためにはマインツの中でゴールという確実な結果を出していく必要が有りますね。

■武藤選手のプライベートは?性格は?

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現在の日本を代表するサッカー選手、そしてさわやかなイケメン、また慶応義塾高校に普通入試で合格するインテリと、弱点が見当たらない(笑)武藤選手のプライベートや性格はどんなものなのでしょうか。

武藤選手には大学時代に知り合った同級生の奥様がおり、一緒にドイツで現在生活しています。

武藤選手の学生時代の写真や今の写真などは多くあり、美人な奥様です。

気になる武藤選手の性格はその見た目通りさわやかで人当たりが良く明るいとのこと。その性格でチームのメンバーには親しまれているようです。

一方サッカーには非常にストイックで、特にその肉体管理は徹底されています。座右の銘は「強烈な努力」という努力家で常に自己研鑽と自己管理を怠らない性格ということでプロスポーツ選手として模範的ですね。

とういうことで残念ながら弱点は見つかりませんでした・・・。

■武藤選手の最新情報、ドイツでの活躍は?

怪我により、昨シーズンは苦しい思いをした武藤選手。今シーズンはシーズン初めから出場機会を得てチームの点取り屋として機能することを期待されています。

現在武藤選手は途中出場を含めれば全試合に出場し、見事なボレーシュートや先日の試合ではボールをロストしながらも持ち前の瞬発力を発揮しDFを強引に突破、見事なゴールを決め2得点を取っています。

チームは現在13位。昨シーズン苦しい残留争いを戦っただけに今シーズンはもっと上位に進出したいところでしょう。昨シーズンに続きチームの得点力不足は継続しており、ゴールを獲る役割の武藤選手に求められる役割は重要です。

またロシアワールドカップ出場を決めた日本代表でも、本戦メンバー選出に向け武藤選手はアピールできるのかが注目されます。

毎回のように代表には選出されるものの出場時間は少ない武藤選手。残り1年を切ったサバイバルレースを勝ち抜くため、フレンドリーマッチや12月に控える東アジア選手権での活躍が期待されます。

今後も武藤選手の活躍から目が離せませんね!

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