名将と象徴の正念場。赤い悪魔の憂鬱。

■好調の滑り出しから・・・踏ん張り時の名門

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今シーズンもっとも注目を集めるクラブチームの一つの名門、マンチェスター・ユナイテッド。

今夏の移籍市場ではまず指揮官として世界有数の名将、モウリーニョ監督を獲得。

さらにフランス代表のポール・ポグバ選手を史上最高額の移籍金で獲得し、また他チームの主力級の選手を次々に獲得。

ストライカーにはイブラヒモビッチを据え、昨季チャンピオンズリーグ出場権を逃した雪辱を果たすため、万全の態勢で臨みました。

公式戦が始まるとモウリーニョのユナイテッドはライバルのシティと並んで開幕5連勝スタートを飾ります。

ライバルのシティとは違い、組織としての完成度はまだまだでしたが、その部分を埋めて余りあるイブラヒモビッチの決定力や勝ちきる強さを発揮していました。

しかし新加入組ではポグバ選手と日本代表香川選手の同僚だったムヒタリアン選手の活躍はいまいち。完勝を続けるライバルとは違い、まだまだ実力を発揮できているとは言えない状態で、やや今後の展開に不安の残るチームでした。

そんな中早くも両者がぶつかりあうマンチェスターダービーが実現。

結果は明暗が分かれ前半に関してはシティが圧倒的にゲームを支配すると危なげない展開で2点を先制。

後半ユナイテッドも追いつこうとパワープレイにでましたがこれをしっかりと押さえたシティが勝利して、得点差以上に両チームの完成度の差を表す結果になってしまいました。

その試合のショックなのか、その後も順調に連勝を重ねるライバルとは対照的に、ユナイテッドは格下とみられたオランダのフェイエノールトにヨーロッパリーグで敗れ、リーグ戦ではまたしても格下ワトフォードに敗れまさかの3連敗を喫してしまいます。

■大黒柱、ルーニー選手の扱いに注目。モウリーニョはどうするのか?

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この3連敗で当然のごとくモウリーニョ監督に批判は出ましたが、同時に現状の状態に陥ってしまっている原因として今まで10シーズン以上もチームを引っ張ってきたイングランド代表、ウェイン・ルーニーでした。

イブラヒモビッチのワントップで展開するチームにおいて、ゲームメーカーの役割をこなすことが多くなったルーニー。

数々のストライカーが在籍したユナイテッドの中でルーニーがこのような役割をすることは初めてではなく、特に香川選手が在籍した当時、オランダ代表のエースストライカーのファン・ペルシ選手を擁しリーグ優勝を果たした際は見事にその役割をこなし、改めてルーニー選手のサッカーセンスを証明するシーズンになったことが記憶に新しいです。

しかし、今シーズンに関してはその役割がうまくこなせておらず、毎シーズン徐々にコンディションを上げてくるルーニー選手ですが、6節を終わってもパフォーマンスは上がらず。

特にしっかりとボールキープし、攻撃を展開しないといけない場面でのボールロストが非常に多くなり、また体のキレもオーバーウェイトのせいか、以前のような状態は戻ってきていません。

開幕当初からルーニーの調子の悪さを指摘する意見がちらほら出ていた中でモウリーニョ監督はルーニーを信頼している旨のコメントを出していましたがついに3連敗明けのリーグ戦、前年王者のレスターとの1戦でルーニーはスタメンから外れ、好調のラッシュフォード選手、リンガード選手、そしてスペインのテクニシャン、また選手が先発。

特にマタ選手がこの試合で順調なパフォーマンスを見せゲームメイクし、セットプレーからの点が多かったものの前年度王者のレスターを圧倒し4-1の快勝を果たし、その後もマタ選手をファーストチョイスとして起用し、何とか3連敗後は2勝2分けの無敗、なんとか6位につけています。

何とか復調の兆しが見える名門チーム。

また選手の活躍があるとはいえ、メンバーから考えると物足りないパフォーマンスを見せるユナイテッドですが名将モウリーニョ監督はインターナショナルブレイク後のチームをどのように導き、名門を復活させることができるのか、次の試合が非常に注目されます。

またルーニー選手の今後の復調、起用法についてもサッカーファンとしては非常に興味がありますね。

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