ミラクルレスターの魔法使い。アルジェリア代表のマフレズ選手に迫る!

■奇跡のチーム、レスターに所属する『魔法使い』

一昨シーズン、ヨーロッパサッカー最大の話題を提供したミラクルチーム、レスター・シティ。

得点ランキング王者を争ったヴァーディー選手をはじめとして得点以外の部分で泥臭い仕事を担った岡崎選手、そしてのちにチェルシーに移籍し世界最高クラスの守備的MFと称されるようになったフランス代表のカンテ選手などそれぞれのポジションの選手が自分の役割を最大限に全うしつかんだプレミアリーグ優勝でした。

そんな中シーズン17ゴール10アシストを記録し攻撃の面で大きく貢献したのが今回ご紹介するアルジェリア代表のリヤド・マフレズ選手です。マフレズ選手は「魔法使い」と言われる豊富なテクニックでまさに魔法の杖のような左足を駆使して攻撃にアクセントをつけ、自らゴールも奪うなどのMVP級の活躍を見せ、その年のPFA年間最優秀選手賞にも輝きました。

このシーズンでの活躍によりまだ2部リーグで戦っていた時のレスターへの移籍金から自らの市場価値を100倍以上に伸ばし、今や複数のビッグクラブから移籍市場が開くたびに獲得の噂が出ます。

今回はそんな左足の魔法を使うリヤド・マフレズ選手について、その経歴やプレースタイル、市場価値やプライベートの部分に注目し、ご紹介していきます。

■マフレズ選手のプロフィール

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まずはマフレズ選手の基本的なプロフィールからご紹介していきます。

名前:リヤド・マフレズ

国籍:アルジェリア、フランス、モロッコ

出身地:サルセル

生年月日:1991年2月21日(26歳)

身長/体重:179㎝/61g

利き足:左足

ポジション:MF

出身ユース:AASサルセル

現所属チーム:レスター・シティ(イングランド)

背番号:26

所属歴:カンペール(フランス)→ル・アーヴルⅡ(フランス)→ル・アーヴル(フランス)→レスター・シティ

代表歴:アルジェリア代表

主な獲得タイトル(チーム):プレミアリーグ など

主な獲得タイトル(個人):アルジェリア年間最優秀選手賞、アフリカ年間最優秀選手賞、PFA年間最優秀選手賞

■マフレズ選手の経歴

フランスのサルセルで産まれたマフレズ選手は地元クラブのAASサルセルのユースでサッカーをはじめ、フランスリーグのカンペールというチームでプロデビューを果たします。

その後ル・アーヴルに加入し、セカンドチームでのプレー経験後フランスリーグ2部のトップチームに昇格しレギュラーに定着しました。

2014年には当時2部リーグで戦っていたレスター・シティに移籍2013-14シーズンにチャンピオンシップに優勝するとプレミアに昇格した2014-15シーズンからはレギュラーに定着し何とか14位でプレミアリーグ残留に貢献しました。

そして迎えた2015-16シーズン、堅い守備からのカウンターサッカーを貫いたレスターはシーズン序盤から勝利を重ね躍進し、ヴァーディー選手、岡崎選手とともにレスターの攻撃陣をけん引、自らもリーグ戦17ゴール10アシストを上げレスターシティの奇跡ともいえるプレミアリーグに大きく貢献、自身もPFA最優秀選手賞、アフリカ最優秀選手賞、アルジェリア最優秀選手賞を受賞し一気に市場価値を上げました。

リーグでの活躍もあり、一気にビッグクラブからの注目を浴びたマフレズ選手でしたが2016-17シーズンは残留を決断。今季こそ移籍かと言われていましたがチームがマフレズ選手にかけた高額の移籍金がネックになり残留が決定。日本代表の岡崎選手らとともに今もなおレスターの中心選手としてプレーしています。

代表でも現在はエース格になっているマフレズ選手ですが、現日本代表のハリルホジッチ監督時代にはワールドカップに1試合のみではありますが出場しています。

■マフレズ選手のプレースタイル

マフレズ選手のプレーの最大の特徴はなんといっても「魔法使い」と呼ばれるその左足から繰り出されるテクニックにあります。

足元に吸い付くような高い技術を持っているマフレズ選手は素早いフェイントを駆使して相手を抜き去ることはもちろん、ボールを奪いに来た相手に対してもドリブルの懐が深い為なかなかボールを奪い取ることができずにかわされてしまいます。

また魔法の左足はキック精度も高く、ボールをキープしてから精度の高いクロスやラストパス、そしてシーズン17ゴールを奪った正確なシュートを打つことも可能です。

基本的にはインサイドにカットインしていくパターンが多い為、マフレズ選手はサイドのポジションが適しています。現代サッカーにおいてサイドアタッカーの役割が非常に重要視されており、数々のビッグクラブがサイドで高精度の仕事をこなせるマフレズ選手を欲しがっているのは納得できますね。

守って守ってカウンターというスタイルを貫きプレミアリーグを制覇したレスターにおいてスピードという武器で独力でゴールを奪うことのできるヴァ―ディ選手、前線から積極的にプレッシャーをかけつぶれ役になる岡崎選手、そしてテクニックの面でサイドから状況を独力で打開することのできるマフレズ選手のスタイルは縦にシンプルに抜けるサッカーにおいて唯一変化を出せる選手でありチームにとって非常に貴重な存在だったといえますね。

■マフレズ選手の市場価値

ここ最近の移籍市場では常に移籍を希望しているとされるマフレズ選手の市場価値はどのくらいのものなのでしょうか。

2015-16シーズンの優勝直後、数々の賞を受賞した際の市場価値は55億円と言われています。マフレズ選手フランスのル・アーヴルから加入した際の移籍金は5500万円と言われていますから、1シーズンの活躍だけで100倍以上に自身の価値を上げたことになります。

しかしアーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどメガクラブから毎年のように興味が伝えられているマフレズ選手ですが、実際に移籍には至っていません。これについてはクラブがマフレズ選手に設定している高額な移籍金がネックになっているといわれています。

現在レスターが設定しているマフレズ選手の市場価値は71億円と言われています。

優勝したシーズンの活躍は世界トップクラスだったものの、昨シーズンはチームの低迷とともに大きなインパクトを残すことができなかったこともあり、確かにこの金額を出すクラブは少ないのかもしれませんね。

実際のところ「CIES Football Observatory」で発表されているデータではマフレズ選手の市場価値は37億円と言われています。

■マフレズ選手のプライベートや性格は

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1シーズンの輝きで自身を100倍の価値に高めたマフレズ選手ですが、結婚や性格なども興味があるところです。マフレズ選手は2015年にリタ・ヨホールさんという方と結婚しています。

同僚の日本代表選手の岡崎選手との関係も気になるところですが仲良く2ショットを撮っている写真などはあるのですが、具体的に親交が多くあるのかは情報として見つけることができませんでした。

度重なる移籍報道や本人が移籍を希望しているという報道からファンからの風当たりはやや強いようで、今夏サラー選手の代役としてローマへの移籍報道が挙がった際にはSNS上で「マフレズを売れ!」と批判が殺到したこともありました。

■マフレズ選手の最新情報や移籍の噂は?

そんなマフレズ選手、やはり来年のワールドカップの動向が気になるところですが所属するアルジェリア代表は現在アフリカ予選のグループでまさかの最下位に沈んでおりワールドカップへの出場はかないませんでした。

現日本代表のハリルホジッチ監督のもと、前回の大会ではベスト16に進出したアルジェリアだけに少し残念な気もしますが、岡崎選手のプレーするレスターの報道はよく目にしますからそこでマフレズ選手の活躍はチェックできるでしょう。

またマフレズ選手のこれまでの報道から近いうちに移籍する可能性も高いですからビッグクラブに入った姿も見てみたい気がしますね。

今後もマフレズ選手のプレーに要注目ですね!

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