振興クラブがブンデスの歴史に挑む。RBライプツィヒの挑戦。

●名門、古豪クラブに歴史あり。

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ワールドサッカーにおいて、クラブの魅力は所属する選手やサッカーだけにとどまりません。

現在世界の中で有名なクラブ・ビッグクラブには歴史あるクラブがほとんどです。

たとえば熱狂的なファンを擁し、豊富な資金力を抱えるイングランドの名門、マンチェスター・ユナイテッドは○○年に創立され○○年歴史を刻んでいます。

現在に至るまでに数々の栄光とミュンヘンの悲劇と呼ばれる飛行機事故で当時のレギュラーメンバーをほとんど失った中でも、クラブのレジェンド、ボビー・チャールトンを中心にその後リーグを再び制覇、復権した奇跡をおこすなど、様々な歴史があり今があることが往年のファンの心をつかんで離さない理由となっています。

そんな経緯から「代々マンチェスターファン」など何代にもわたってクラブが愛される理由に積み重ねてきた歴史は欠かせません。

●わずか8年でブンデス1部に上り詰めた「金満クラブ」RBライプツィヒ

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そんな中、今シーズンからドイツのブンデスリーガに参戦するあるクラブがサッカーファンの間でひそかに話題になっています。

それがRBライプツィヒというクラブです。

なんとこのチーム創立からわずか8年で昨シーズンブンデス2部リーグを準優勝でフィニッシュ。見事に昇格を決めています。

なぜこの歴史の浅いクラブがこんなにも早く1部リーグに昇格できたのか。

結論をいうとお金の力だといわれています。

RBライプツィヒの「RB」という部分。国際的な飲料メーカー、Red Bull社がスポンサーとなっています。

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レッドブルといえばさまざまなスポーツの主催、協賛を行っておりエナジードリンクとメーカーとして日本でも有名なメーカ-ですよね。

かなりのお金持ち企業のようで、サッカーだけでもアメリカ・オーストリアにも自社の名前を関したチームを買収しておりレッドブル・ザルツブルグには今回のリオオリンピックに出場している日本代表の南野拓実選手も所属していることで知られています。

ザルツブルグはオーストリアリーグ3連覇中と国内では絶対王者となっている実績を出しています。

●注目選手

若い才能を「爆買い??」し有能な選手ははまればブンデス中位クラスの選手層ともいわれるライプツィヒ。

注目はドイツ期待の若手で構成される強力なツートップでしょう。

まずはリオオリンピックで決勝に進出したU-23ドイツ代表でプレーするゼルケ選手。

昨シーズンも得点を重ねチームの昇格の原動力となりました。

もう一人の注目選手はシュツットガルトから今季加入のヴェルナー選手。

各年代のドイツ代表に名前を連ねる20歳の逸材は新天地で活躍できるか?

ポテンシャルは絶大な選手なので、要注目です

●金満クラブは嫌われる?他クラブが歩んできた道。

そんな新興クラブのライプツィヒ。

先日金満クラブならではの宿命といえる珍しいニュースが報じられました。

7月17日のプレシーズンマッチのケルン戦をホームに迎えたライプツィヒですがなんと試合会前にグラウンドの両サイドペナルティエリア付近に大量のねじが巻かれているのを発見。選手やスタッフが回収し、事なきを得たものの、ライプツィヒはそのやり方ゆえ、数々の人に嫌われていますから誰かのいたずらがあったと考えるのが自然でしょう。

嫌われやすい金満クラブの宿命といったところでしょうか・・・。

近代の金満クラブとしてのさきがけは、イングランドのチェルシーFCです。ロシア人のアブラモビッチ会長が買い取ったクラブは多額のお金をかけ当時のスター選手を爆買いしました。

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それを契機にロシアマネー、中国マネーの流入によりマンチェスターシティーやパリ・サンジェルマンなどのクラブが次々に多額の投資を行う時代がやってきました。

今となっては名実ともにビッグクラブであるこれらのチームも当初は「金満チーム」とさまざまなメディアから揶揄されたものです。

オーストリアに比べるとドイツでバイエルン、ドルトムントと並ぶ成績を上げるのは数年では難しいと思いますが、ザルツブルグのような成績を上げることができれば、いつかビッグクラブとして認知される日が来ると思います。

数々のチームをブンデスリーガに昇格させ、降格候補のインゴルシュタットを残留させた名将ハーゼンヒュットル監督のもとどのようなサッカーができるか。

今年はバイエルンが王者を守れるか注目される中で、この「新興金満クラブ」がどれほどの実績を残せるか注目です。

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