スペイン、セビージャFCへの移籍が決定した日本代表清武選手!レギュラーを掴み取るために必要なことは!?

ドイツブンデスリーガのハノーファーからスペインの強豪、セビージャFCへの移籍が決定した日本代表の清武弘嗣選手。

現在、実質クラブ成績の序列では長友選手のインテルや、本田選手のミランより上と言っても過言ではないセビージャ。

しかし、世界的な実力を持つチームということは質の高い選手も多く、清武選手のレギュラー争いの道は過酷となりそうですね。

今回はそんなセビージャの現有戦力、および新戦力から清武選手のライバルとなる選手をピックアップ、更に先日清武選手が初出場を果たしたプレシーズンマッチを見ながら、

清武選手がポジション争いに打ち勝つにはどの様なことが必要か考察していきます。

【セビージャのチーム事情】

スペインのセビージャは欧州カップ戦の常連で昨シーズンはイングランドの名門リヴァプールを退けヨーロッパリーグを3連覇して

いる歴史あるチームです。今シーズンは昨年コパでチリを優勝に導いたサンパオリ監督が就任し、新たなシーズンを迎えようとしています。

しかし移籍市場では昨シーズンのヨーロッパリーグの優勝立役者で主力選手のバネガ選手、ガメーロ選手の放出でチームのスタイルは大きく変化する様相を見せています。

またチームの方針として現在清武選手のライバルとなる、MFを大量に仕入れており、チリのようにパス回しや献身的なチームプレ

イをしつつ、トップのジョレンテ選手などを活かすシステムとなることが考えられます。清武選手の獲得後も次々と入団するライバル達に清武選手はどのようにして打ち勝っていくのか?

おせっかいながら考察してみました。

【清武選手のライバル紹介】

●フランコ・バスケス選手

アルゼンチン出身ですが、イタリア代表としてのデビューも果たしているイタリアのパレルモから移籍してきた選手です。

左利きのテクニシャンでアシスト能力に優れており、アシスト数ではセリエAでも上位です。先日のプレシーズンマッチでは非常に安定したプレーを見せていました。

またポジションとしてのユーティリティー性も兼ね備えており、清武選手にとってはライバル候補上位の選手になってくることが予測されます。

●マティアス・クラネビッテル選手

今季から加入のアルゼンチン代表CMF。名門リーベルで活躍した選手です。

持ち味はボールの奪取力と的確なパスで攻撃のリズムを一気に変えることができる選手です。どちらかというと守備的なポジションで活用されると思われ
るので清武選手と大きくかぶることはないかと思いますが、4-3-3などのポジションを多用する場合はトップ下のライバルとして大きな脅威になる可能性は十分秘めています。

●ホアキン・コレア

今回のリオオリンピックにも出場するアルゼンチンの若手期待の選手です。それにしてもアルゼンチンは人材が豊富ですね。サンプドリアでは若くして10番をつけています。

プレースタイルはキープ力に優れ、アシスト能力も高いクラシカルなゲームメーカータイプ。中盤に安定感とリズムをもたらすという意味では清武選手と
プレースタイルが似ているかもしれませんね。

もちろん自身でドリブルを活かしゴールを奪うことも可能です。

先日のプレシーズンマッチでは2得点を奪った攻撃陣を牽引し、一歩抜きんでたパフォーマンスを見せていました。

●ガンソ

「ガンソ」とは愛称であり、本名はパウロ・エンリケ・シャガス・ジ・リマ。

サントス所属時代は、あのネイマールとの名コンビを組んでいた天才です。

プレースタイルはオールドスタイルのブラジルの10番プレイヤーといった感じで、スピードやスタミナがないものの、それを補って余りある独創的なプレーで観客を魅了します。ブラジル代表で10番を背負った経験もあり、もっと早くヨーロッパに出てきてもおかしくなかった天才です。

このほかにも若手有望株のサラビア、ビセンテ・イボーラ、ステベン・エヌゾンジ選手など協力なライバル達はたくさんいる状態です。

【プレシーズンマッチから得た出場へのヒント

先日行われたプレシーズンマッチ、グラナダ戦にて清武選手は初めての実践出場を果たしました。30分弱の出場時間で目立った

活躍はありませんでしたが、目立ったミスもなく献身的な守備でピッチを駆け回りました。

今回のプレーが現地の評価を集めていると話題になっています。

一番のパフォーマンスをしたのはコレア選手、安定したプレーを見せたのはバスケス選手でしたが今回の出場で少なくとも序列では

監督の構想の上位に昇ったと思われます。

【何よりも怪我をしないこと】

清武選手が安定して試合に出る為に必要なこと、それは何よりも怪我をしないことでしょう。

最近のドイツでのリーグでも怪我が多く安定して試合に出られていない現状があります。

試合に出れば様々なチームで10番の仕事をこなし評価を得てきた実力があるだけに怪我はもったいないことです。

まずは無理をせず、清武選手の持ち味を発揮して安定したプレーを見せてもらいたいところです。

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