鹿島が歴史的勝利でクラブワールドカップ決勝進出!南米王者との戦いを振り返る。

先日、日本で開催されている各大陸の王者が集まり、No1を決める大会クラブワールドカップにおいてうれしいニュースが飛び込んできました!

開催国王者代表として出場している鹿島アントラーズが南米王者を準決勝で3-0というスコアで破り決勝進出を決めたのです。

今回はそんな歴史的勝利を収めた鹿島アントラーズの戦いについて振り返っていきましょう。

■3試合を戦って決勝に進出した鹿島アントラーズ

775″ src=”2016/12/kashima79″ “Ž­“‡ƒ” =”839″ =”559″ /> Ž­“‡ƒJリーグの1stステージは制覇したものの、2ndステージでは不調に終わり年間順位3位で年間1位のレッズ、2位のフロンターレとの頂上決戦に挑んだ鹿島。

しかし、最終的には年間順位3位という引き分けが許されないもっとも不利な立場に置かれながらフロンターレとレッズを破り見事年間王者に輝きました。

チームの中心核で10番を背負う柴崎選手の復帰も合わせて、まさに最高のモチベーションで挑む形となったアントラーズは初戦でオセアニア王者のオークランド・シティを2-1で破り勝利、そして迎えた準々決勝ではアフリカ大陸王者マメロディを2-1で破り見事に準決勝に進出しました。

オークランド戦の立ち上がりはやや不安定なところもあり相手に先制をされるという厳しい状況に追い込まれましたが、国内チャンピオンシップで見せたような素晴らしい粘りと、エース金崎選手が決勝点を挙げる素晴らしい活躍を見せました。

初戦の勢いそのままに調子を上げたエースは2戦目も大活躍し、チームを準決勝に導くことに成功しました。
そして迎えた南米王者でコロンビアの国内リーグチャンピオンのアトレティコ・ナシオナウとの1戦。

相手のスターティングメンバーのほとんどはコロンビア代表、または代表経験者という今までの対戦チームとは明らかに違う選手層を誇り、序盤はその高い個人技とフィジカル能力を持って決定的な場面を含めてかなり攻め込んできました。

しかし、37歳守護神の曽ヶ端選手を中心に鹿島は必至のディフェンス。

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何本もの神がかり的なセーブを見せ、鹿島も少ないながらもカウンターを中心に何度かチャンスを作り出しました。

そして迎えた前半33分、鹿島の粘りが報われる瞬間が訪れます。

コーナーキックで競り合うペナルティエリア中心部から外れたファーサイドで西選手が不可解な転倒。

その事実を確認した審判は確認を行います。

今大会より、映像判定を行うビデオ判定が導入されましたが審判はビデオを確認すると鹿島のPKを指示します。

そのPKを冷静に決めた若手の土居選手。

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鹿島が大方の予想を裏切り、先制点を挙げます。

この試合、鹿島が決勝に進出したことも歴史的な場面でしたが、ビデオ判定で試合の重要なシーンの判定が下されるシーンは長年サッカーを見てきたファンとしても歴史的なシーンでした。
(今後は試合の流れが著しく止まってしまうことになり実際に全世界的に導入されることに関しては賛否両論あると思いますが・・・)

■完璧に南米王者を「ハメた」形の勝利

圧倒的に攻められながらも、失点を0でおさえるという理想的な展開で前半を折り返し、さらに1点リードというボーナスまで得た鹿島。

格上相手にまずは守りきるという上ではこれ以上ない形で迎えた後半も鹿島はハードワークを惜しみませんでした。
徐々に焦りの見え始めた南米王者、全体的にかなり前がかりになってきたアトレティコに対して鹿島は追加点を挙げます。

83分、遠藤選手が一度はコントロールを失ったものの、冷静にヒールキックに体を切り替えゴールに流し込んだ追加点。

流れは完全に鹿島ペースになります。

ここで前線に起点を作りキープができるようにエース金崎選手が投入されます。

完全に焦りを隠せなくなり、DFがおろそかになった隙をエースが見逃しません。

右サイドを抜け出した金崎選手が中央に鋭く低いクロスを上げたところを後半84分に投入された期待の若手、鈴木選手がファーストタッチで冷静に流し込みとどめとなる3点目をゲットし試合を決定づけます。

強者相手に、神がかり的だった曽ヶ端選手をはじめ、ゲームをコントロールする柴崎選手、ハードワークによる守備で前半を無失点に抑え流れを作り、後半の永木選手の交代と金崎選手でターゲットとなる選手をつくる流れはまさに「アントラーズの流れに嵌めた」形となり、格上相手に展開するサッカーとして理想的で非常に美しい勝利といえるでしょう。

開催国代表として3試合を勝利、しかもそのすべてが各大陸王者のチャンピオンであることを考えると今のアントラーズは絶好調です。

決勝では昨日北中米・カリブ王者のクラブ・アメリカに勝利したヨーロッパ王者、レアル・マドリードと対戦します。

準決勝よりもさらに強力となる相手となる決勝。

奇跡を起こすためには準決勝以上のハードワークが必須条件になるでしょう。

銀河系軍団の無敗記録を止め、レスターのように奇跡を起こせることができるのか?

決勝戦から目が離せませんね!

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