今最も評価を挙げているプレイヤーの一人、エンゴロ・カンテとは?

2015-2016シーズンに最も評価を上げた選手の一人。カンテ選手。

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昨シーズンのワールドサッカーの世界において最もサプライズだったのが、イングランドプレミアリーグの小規模クラブの一つ、日本代表の岡崎慎司選手の所属するレスターシティの優勝でした。

そのサプライズの立役者となり、活躍を認められ今季はビッグクラブのチェルシーでも欠かせない存在となっているカンテ選手。

今回はそんな今大注目のカンテ選手について紹介していきます。

■カンテ選手のプロフィール

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・フルネーム:エンゴロ・カンテ(N’Golo Kanté)
・生年月日:1991年3月29日(26歳)
・身長/体重:169㎝/68kg
・出身地:フランス
・主なポジション:CMF、DMF
・現在所属チーム:チェルシー(イングランド)
・主な所属歴:カーン(フランス2部)⇒レスターシティ(イングランド)⇒チェルシー(イングランド)
・代表歴:フランス代表(2016-)

■カンテ選手の特徴

主に中盤の底で守備的の要として活躍するカンテ選手の特徴はその無尽蔵のスタミナ、素晴らしいスピードと正確なタックルによるボール奪取率の高さが最大の特徴と言える選手です。

特に特筆すべき点はその中でも無尽蔵のスタミナで、テレビ中継で試合を見ていてもカンテ選手がどこにいるか一目でわかるくらいで169㎝とトップレベルでは小さい体格にも関わらず、高い位置からボールに対してプレッシングをかけ、相手の攻撃の芽を摘み次の攻撃につなげます。

実際に昨シーズンは走行距離やタックル成功率で高い数値を叩き出し、リーグトップクラスの成績を収め2015-2016シーズン、プレミアリーグの年間ベストイレブンにも選出されています。

昨シーズン、レスター・シティが並み居る強豪を撃破し奇跡とも言われる優勝を果たせた要因もカンテ選手の中盤でのプレスがあったからこそです。

バーディー選手、マフレズ選手もカンテ選手と同じくレスターで評価を高めた魅力的な攻撃陣ですが、「守ってカウンター」というスタイルを貫き優勝したレスターは攻撃の起点になる中盤でのボール奪取、つまり岡崎選手とカンテ選手の献身的なプレーが不可欠だったでしょう。

2人分走るといわれるぐらいの走力とスタミナを誇るカンテ選手ですから、相手チームとしては12人を相手にしているような気分だったでしょう。

事実、今シーズンのレスターはシーズン序盤からカンテ選手を失ったプレッシングの穴を新加入の選手では埋めきれず、ラニエリ前監督はやむなくスタイルを変更し、ポゼッションに切り替えたため今シーズンは昨シーズンのように上位争いに加わることなく残留争いに巻き込まれてしまう結果となってしまいました。

その変化を形容し、「カンテ欠乏症」と言われたほどです。

守備面での活躍がピックアップされがちですが、ボールを奪取した後のビルドアップ能力も持ち合わせており、芸術性や独創性のあるプレーではありませんが確実にボールを味方攻撃陣につなぎ奪取したボールを無駄にしない、スピーディーな攻撃への切り替えもできる選手です。

■カンテ選手の移籍金・年俸について

昨シーズン、主役級の活躍を見せ、評価がうなぎのぼりになったカンテ選手ですが今シーズンレスターからチェルシーに移籍する際の移籍金は、40億円以上と言われています。

フランスのカーンからレスターへ渡ってきたときの移籍金が約5億円と言われていることから、現在のカンテ選手の市場価値は約8倍以上ということになります。

年俸についても正確な額はわかりませんが、移籍の際の報道ではチェルシーがレスターでの年俸の3倍程度を支払うといったうわさも出ており、今回の移籍に際して、大幅な年俸アップがあったのは間違いないでしょう。

■カンテ選手の性格・名言

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カンテ選手は昨シーズンブレイクし、現在25歳と遅咲きの選手ですが、この世界最高クラスの中盤守備職人は物静かで謙虚な性格だということが一般的に言われています。

急にスーパースターになった選手に見られがちな傲慢な性格や発言は見られず、チェルシーに移籍しスター軍団のなかでレギュラーの定位置を確保しながらも受けたインタビューでは、「自分はNo1の選手ではない」とスター軍団の他の選手を建てる発言で謙虚な姿を見せています。

このような姿勢はファンや、監督にも伝わっているようで飛躍のきっかけとなったレスターの前指揮官ラニエリ監督も移籍の際主力選手であるカンテを失うことを「残念」としながらもビッグクラブという新しいステップを踏み出すカンテ選手に向け、応援の言葉を贈る一幕も見ました。

ファンにも愛され、今シーズンの古巣凱旋となったレスター戦においてはブーイングも少なくむしろ新しい環境で大活躍しているカンテ選手をあたたかく見守るレスターファンもいました。

チームの勝利の為に毎試合全力を出し尽くす献身的なプレースタイルやこのような謙虚な姿勢がファンや監督たちをひきつけるのでしょう。

また、カンテ選手は努力家としても有名です。フランスのカーンで1部昇格に貢献するまでは世代別代表などにも選ばれず、ただプロサッカー選手としての人生を歩むことが夢だったと語る

■カンテ選手の最新情報

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チェルシーへ加入した今シーズン、ユベントスをイタリアの絶対王者としての確固たる地位を築かせたといっても過言ではない名将、コンテ監督のもとでも信頼をつかみとり現在レギュラーとして早くも不動の地位を気づき、ファンからもあたたかく歓迎されています。

イタリア人監督らしく安定した守備を好む指揮官としては無尽蔵のスタミナでピッチを走り回り攻撃の芽を摘み取るカンテ選手はねがってもない中盤の選手でしょう。

現在プレミアリーグでトップの順位で走るチェルシーにとって、カンテ選手は必要不可欠な選手となっています。今最も旬な守備的MFとして活躍するカンテ選手の放出はなんとしても阻止することでしょう。

■カンテ選手の評価

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正直、レスターで活躍するまではカンテ選手はほとんど無名と言ってもよいといってもよい選手で、各年代別の代表にも選ばれたことは過去にありませんでした。

しかし昨シーズンのレスターでの活躍が認められ、フランス代表を率いるデシャン監督の目に留まったカンテ選手は2016年に初召集され、EURO2016では所属チームと同じく、グリーズマン選手やポグバ選手、パイェ選手などの魅力的な攻撃陣を後方から支援し、見事決勝まで導く重要なピースになりました。

惜しくも決勝戦では2016年世界最高の選手に輝いたクリスティアーノ・ロナウド選手を擁するポルトガル代表に敗れてしまいましたがその後フランス代表の中盤において欠かせない選手の一人になっています。

近年まれに見るスター選手が揃い、次のロシアワールドカップでは優勝候補の一角に名を連ねるであろう、最強の代表においてもポジションを確保するとは本当にすごいことです。現在25歳とまだまだ変化が見られる可能性があるカンテ選手。

かつてカンテ選手と同じくチェルシーに所属し、同様に小さな体で高いボール奪取率を誇り、それまでのチェルシーのシステム自体を変えてしまった元フランス代表のレジェンド、クロード・マケレレ選手と姿が重なるカンテ選手。

これまで「マケレレ2世」と呼ばれた選手は数多く存在したものの、かつてのマケレレ選手を超えるような活躍をする選手は出てきませんでした。

一部ではカンテ選手の実力はマケレレ選手を超えているという評価をするメディアや専門家のコメントもあり、今後の活躍が期待されます。今後のプレミアリーグやロシアワールドカップではこの新たなスーパースターに要注目ですね!

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