ゲッツェ復帰のドルトムント。香川選手とのポジション争いはあるか?

日本のエース香川真司選手の所属するドイツの名門ボルシア・ドルトムント。

131″ src=”2016/08/dort2″ “dort2″ =”656″ =”369” />

王者バイエルン1強の中でリーグNo2のチームとして昨シーズンはリーグ2位のチームとしては最高記録の勝ち点を記録するなどその実績は安定しています。

若い選手が躍動する素早いカウンターサッカーは見ていて楽しいチームの一つでもありますね。

今回は話題となっている移籍の状況を含め、今シーズンの展望をしてみました。

●ゲッツェ選手の復帰

133″ src=”2016/08/dort3.jpeg” “dort3″ =”575″ =”383” />

今シーズンを迎えるにあたり、チームの最も大きな話題はドイツ代表で前バイエルン所属のマリオ・ゲッツェ選手の復帰でしょう。

ゲッツェ選手はもともと香川選手の同僚としてドルトムントの魅力的なショートカウンターの中心として活躍してきました。

香川選手とのコンビネーションも見事で、今では絶対王者となったバイエルンを抑え、ブンデスリーガ2連覇の主役となりました。

また、代表では昨年のブラジルワールドカップの決勝、アルゼンチン戦にて後半途中出場し、値千金の見事な決勝ゴールを決めたワールドカップ優勝の立役者でもあります。

そんなゲッツェ選手、2013年より、その活躍を買われ同じブンデスリーガの絶対王者バイエルン・ミュンヘンに移籍し活躍が期待されましたが、厚い選手層に阻まれ出場機会に恵まれず、今シーズンはあまりその名前を聞くことはありませんでした。

そんな中、古巣ドルトムントへの移籍が発表され、今シーズンから香川選手や同じドイツ代表のロイス選手と再出発ということでサッカーファンの期待が高待っています。

本人も「バイエルンへの移籍は失敗だった。」と語っているようにバイエルンにおいては思うように活躍できませんでしたが、戦術にフィットしなかっただけで実力は疑いようがありません。

非常に正確なボールタッチが速いスピードで可能で、かつ決定的なパスやシュートを選択できるまさに2列目の仕事をするにはうってつけの選手です。

ドルトムントのサッカーは前監督の智将クロップ監督が作り上げたショートカウンターのサッカーをベースとして、現監督トゥヘルが引き継いでいることを考えると、今のドルトムントのサッカーにもすぐにフィットするのではないでしょうか。

もちろん適正は香川と同じ、トップ下やサイドのポジションとなるため強力なライバルとなります。

●今季のドルトムントの戦力

134″ src=”2016/08/syahin1″ “syahin1″ =”620″ =”430″ />

今季はドルトムントにとっては踏ん張りどころとなるでしょう。

カウンターサッカーを支える中盤~後方の軸、いわば「チームの背骨」の役割を果たしていたギュンドアン選手、ムヒタリアン選手、守備の要であるフンメルス選手を次々と放出してしまっています。

一方補強ではゲッツェ選手をはじめドイツ代表のシュールレ選手、フランス期待の若手であるデンベレ選手、フィオレンティーナから帰ってきたサイドアタッカー、ポーランド代表ブワシュチコフスキー選手などを補強、

135″ src=”2016/08/buwa1” “buwa1″ =”643″ =”401” />

フンメルスの抜けたDF陣はスペイン代表のバルトラ選手を補強するなどの動きを見せています。

攻撃陣のタレントとしては十分ではありますが補強した選手にギュンドアン選手やムヒタリアン選手のようにチームに安定感をもたらすことが出来そうな選手の補強はバイエルンから補強したMFのロデ選手一人。

今年のドルトムント、オバメヤン選手や香川選手を含めたショートカウンターや細かいパス回しによる崩しができる「矢」のような選手はそろっています。

あとは今まで中盤を支えてきたギュンドアン選手のような「弓」となる選手の活躍が鍵でしょう。

そのためにはロデ選手を含めた、ヴァイグル選手、カストロ選手、ギンター選手など、中盤の底を務める選手の活躍が必須だと個人的には感じています。

特にシャヒン選手!期待です!

またフンメルス選手の抜けた穴をバルトラ選手がどのように埋めるかも注目ですね。

●香川選手のポジション争いは?

size-large 136″ src=”2016/08/toliheru-1024×684″ “toliheru” =”728″ =”486″ />

クロップ監督が指揮し、ロイス・ゲッツェ・香川が躍動した全盛期とは違い、トゥヘル監督のチームでは絶対的なポジションをキープしていないのが現状です。

またドイツで一定の評価を得ている器用なタイプで点も取れるシュールレ選手や、スピードあふれるゲッツェ選手、大注目の若手デンベレ選手の加入で2列目のポジション争いはまさに混沌としています。

さらにチームのエースであるロイス選手がけがから復帰したことを考えると、香川のポジション争いは前半戦が勝負といえます。

すでにプレシーズンマッチではデンベレ選手がいいパフォーマンスを見せていますし、トゥヘル監督もいろいろなパターンを試しています。

現在のところ、香川は守備の面で目立った動きは見せていますが、際立ったプレーもない状態です。

しかし、香川にはドルトムントサッカーで長年プレーしている経験があります。

自分の武器をしっかりと強調してポジション争いに打ち勝ってほしいところです。

現在のポジション獲得の可能性は期待を込めて60%というところでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする