頼れる日本代表の守備職人、山口蛍選手の経歴やプレースタイルとは?

■ヨーロッパ挑戦失敗後も日本代表のポジションを確保する実力者

来年のワールドカップ出場を決め、本戦に向けた生き残りレースが行われている日本代表。その日本代表において中盤で主将の長谷部選手とともに、ハリルホジッチ監督から厚い信頼を受けるのが現在セレッソ大阪に所属する山口蛍選手です。

中盤を走り回り、高いインテンシティを発揮する中盤の守備職人は運動量が求められる現代サッカー、そして「デュエル」と言われる球際の強さの重要性を強調するハリルジャパンになくてはならない存在になっています。最終予選でも厳しい状況の日本を救う素晴らしいミドルシュートを放つなど大きく貢献しています。

今回はそんな山口蛍選手について、その経歴やプレースタイル、市場価値やプライベートの部分にまで注目してご紹介していきたいと思います。

■山口選手のプロフィール

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・名前:山口 蛍(ほたる)

・出身地:三重県 名張市

・生年月日:1990年10月6日(27歳)

・身長/体重:173㎝/72kg

・利き足:右足

・ポジション:DMF

・出身ユース:セレッソ大阪(日本)

・現所属チーム:セレッソ大阪

・背番号:10

・所属歴:セレッソ大阪→ハノーファー96(ドイツ)→セレッソ大阪(復帰)

・主な獲得タイトル(チーム):東アジアカップ(日本代表) など

・主な獲得タイトル(個人):Jリーグベストイレブン など

・代表歴:U-17~23日本代表、日本代表

■山口選手の経歴

三重県出身の山口選手は小学校3年生の時にサッカーを始め、セレッソ大阪の下部組織に入団。中学1年生で少年サッカー世代の日本代表にあたるJfaエリートプログラムに選ばれるなど才能を評価されていました。

セレッソのU-18世代に昇格した山口選手はチームキャプテンとしてもプレーし、プリンスリーグなどでの優勝などチームを牽引、自らもMVPにかがやくなど、将来のセレッソを背負う存在としてユース世代から注目されていました。

トップチームに昇格したのは2009年、当初はレギュラー争いに加われなかったものの、2011年には出場機会を獲得し、2012年にレギュラーに定着し、セレッソ大阪に欠かせない存在に成長しました。

2014年にキャプテンに就任し、ロンドンオリンピックでも、大活躍し評価を高めた山口選手でしたが同時にその年に膝の怪我を負いチームもJ2に降格してしまう挫折を味わいます。

この頃山口選手にはJ1クラブからの多くのオファーがありましたが、結果J2のセレッソへの残留を決断。昇格のために尽力しましたが惜しくも昇格プレーオフで敗れたセレッソは昇格を逃す結果に。もともと海外への移籍を希望していた山口選手は、2015年にドイツのハノーファーに移籍を決断します。

日本代表の将来を背負う存在として海外での活躍が期待されましたが、3月の代表戦で鼻骨、眼か底骨折という大けがを負ってしまう不運にも見舞われ、パフォーマンスを披露できず出場数はわずか6試合になってしまいます。

チームも降格してしまう最悪のシーズンとなった山口選手はわずか半年での日本復帰を決意、再びセレッソ大阪でプレーすることになりました。
半年間での復帰に心無い声や批判の声があつまり、ハリルホジッチ監督からも苦言を呈されるなど嫌な経験も多くした山口選手ですが、復帰したセレッソではコンスタントに試合に出場しチームのJ1復帰に貢献。

代表でのポジションも譲らずコンスタントに出場し、今季久々の復帰となったJ1では背番号を10に変更しています。

各年代カテゴリで、日本代表として戦ってきた山口選手はJリーグでの出場がない時期もチームの核として活躍、特に山口選手の名を知らしめたのは2014年のロンドンオリンピックでしょう。

強豪スペインとの一戦ではレベルの高いスペインの攻撃陣を中盤でシャットアウトし大金星に貢献、前評判は決して高くなかったこの年の日本代表をオリンピック4位に導く活躍を見せました。

オリンピックでの活躍が認められ、その後の東アジアカップでA代表として素晴らしい活躍を見せた山口選手、チームの優勝、そしてMVPにも選ばれたことでA代表常連組の一人としてその立場を確立、来年開催されるロシアワールドカップの予選にもコンスタントに出場した山口選手はイラク戦でチームを勝利に導く強烈なミドルシュートを決めるなど大活躍しています。

■山口選手のプレースタイル

今や日本代表に欠かせない存在となっている山口選手のプレースタイルとはどのようなものなのでしょうか?

山口選手の最大の持ち味は中盤で発揮する守備力の高さです。

海外でのプレー実績を重く見るハリルホジッチ監督が、J2に所属する山口選手を起用していたのも球際の強さが光る山口選手の特徴があったからこそです。

フィジカルが強く、スタミナもあるため中盤のダイナモとしてチャンスの芽を摘みます。1対1での強さももちろんありますが、特に山口選手の大きなところはパスコースを読み、とりどころできっちりと取りに行く戦術眼にあるかと思います。

普段は他のDFとの位置関係をしっかりと保ちながら、チャンスと見るや狙ったところに素早くチェックをしかけチャンスにつなげる能力に繋げる選手です。

本人も試合後のインタビューなどで、全体のバランスやボールの取り所について言及している場面も多いので、普段こら意識しているのは間違いないかと思います。

元々は攻撃的なMFとしてプレーしていたこともありボールを奪った後のビルドアップも質が高く非常にバランスの取れた選手といえますね。

ただ私自身がセレッソファンだからこそ言えることなのですが課題としてはもう少しミドルシュートの精度も上がってくればより怖いMFになるのではないかと思っています。

(それだけに日本代表戦で決めた素晴らしいミドルシュートは嬉かったですが…)

■山口選手の市場価値

現在日本人のMFとしてはトップクラスの評価を受ける山口選手の市場価値とはどれくらいのものなのでしょうか。

サッカー選手の市場価値を分析、発表している『』では山口選手の現在の市場価値は約1億8000万円と言われています。

やはり海外で実績を残している選手たちと比較すると見劣りする部分もありますが、この市場価値は国内のプレーヤーに目を向けてみるとトップクラスの市場価値でそのランキングは5位以内には入ることが想定されます。

また山口選手の年俸は約6000万円。同僚の清武選手や韓国代表のキム・ジンヒョン選手、柿谷選手、ソウザ選手に続くチーム5位の年俸です。

■山口選手のプライベートや性格は

ワイルドな顔立ちで女性ファンからも人気の高い山口選手ですが、女性関係で信ぴょう性のある噂は見つけることができませんでした。

ちなみに好きな芸能人は乃木坂46の白石麻衣さんということがインタビューで発覚、写真集を購入するほどだそうです。この影響もあり、検索ワードでは山口選手と白石さんの名前が多く出てきますね。

山口選手はサッカーに対して非常に努力家でジュニアユースに所属していたころは三重県の名張から片道2時間もかけて練習場に通っていたそうです。またお父さんの影響が大きく、サッカーを始めたのも自身もサッカー経験者とのこと小学生のサッカーチームのコーチとして指導していた父の影響があるとのこと。

そんな山口選手の両親は幼いころに離婚、蛍選手はお父さんと生活することになりました。

そんなお父さんに山口選手は強い感謝を抱いており、サッカー選手になってからはお父さんに親孝行として車をプレゼントしたという心温まるストーリーは有名です。

こんなエピソードからも家族思いで優しい山口選手の性格が見られますね。

■山口選手の最新情報、代表でのポジション争いは?

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その高い守備センスを武器にすっかり代表の定番メンバーとなった山口選手。ロシアワールドカップでのメンバー入りも濃厚ですが本戦に向けてライバルがいないわけではありません。

今回のワールドカップ予選で頭角を見せ山口選手と同じく高い守備センスを誇る井手口選手や、スペインで名を挙げている柴崎岳選手など中盤のスタメン争いは今後も激化するでしょう。

今シーズンから久しぶりのJ1復帰にも関わらず、現在3位と躍進を見せるセレッソの10番としてACL出場、ルヴァンカップ優勝をかけた大事な時期なだけにクラブでの山口選手の活躍にも注目です。

今後も日本代表、山口蛍選手のプレーから目が離せませんね!

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