日本代表不動のキャプテン、長谷部誠選手とは?

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■頼れるキャプテンはドイツでも認められる日本を代表する中盤のプレイヤー

6大会連続のワールドカップ出場を無事決定したわれらが日本代表。

その不動のキャプテンとして中盤を支える長谷部誠選手は代表にとって必要不可欠な存在となっています。中盤の守備、そしてバランサーとして重要な役割を果たす長谷部選手はロシアへ向けたし烈なポジション争いの中で頭一つ抜けた存在と言ってもいいでしょう。

また現在プレーするドイツでは昨季、リベロという新境地で大ブレイクした長谷部選手。32歳の日本代表の勢いはまだまだ止まりません。

今回はそんな日本代表のキャプテンで、ドイツでもその存在が認められている長谷部選手についてその経歴やプレースタイル、市場価値や、話題になったプライベートまで注目しご紹介して行きたいと思います。

■長谷部選手のプロフィール

まずは長谷部選手の基本的なプロフィールからご紹介していきます。

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・名前:長谷部 誠

・出身地:静岡県藤枝市

・生年月日:1984年1月18日(33歳)

・身長/体重:180㎝/73kg

・利き足:右足

・ポジション:MF、DF

・出身ユース:藤枝東高校

・現所属チーム:アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)

・背番号:20

・所属歴:浦和レッズ(日本)→ヴォルフスブルク(ドイツ)→ニュルンベルク(ドイツ)→フランクフルト

・代表歴:U19~日本代表、日本代表

・主な獲得タイトル(チーム):AFCチャンピオンズリーグ、ブンデスリーガ(ヴォルフスブルク在籍時代)、J1リーグ優勝、AFCアジアカップ優勝  など

・主な獲得タイトル(個人):Jリーグベストイレブン、Jリーグ優秀選手賞  など

■長谷部選手の経歴

サッカー王国静岡に生まれ育った長谷部選手はキャプテン翼に憧れ幼いころからサッカーを始めます。名門、藤枝東高校に入学した長谷部選手は当時指令塔として2年生からレギュラーを獲得するなど才能を発揮、チームは全国大会などの出場を果たすことはできませんでしたが、高校卒業後国内の名門浦和レッズに入団します。

レッズ加入2年目から頭角を現した長谷部選手は指令塔の位置から、現在の本職であるボランチにポジションを移し、当時国内有数のボランチとして日本代表にも選出された鈴木啓太選手とダブルボランチを形成しレギュラーに定着しました。

当時黄金期だったといえるレッズ所属時代はチームの中心として様々なタイトルの獲得に大きく貢献、J1リーグ優勝と併せアジアチャンピオンズリーグを制覇するなどのタイトルに大きく貢献し注目度は高まります。

レッズで結果を出した長谷部選手は欧州挑戦を決意、移籍先として選んだのはドイツのヴォルフスブルクでした。

昨季セリエA得点王にも輝き、現在ローマに所属するジェコ選手など才能あふれる選手たちを擁したヴォルフスブルクの中で、長谷部選手はそのユーティリティ性を発揮。

攻撃的なゲームメーカーという印象が強かった長谷部選手でしたが屈強なドイツのリーグでの経験を通して、フィジカル面や守備面での活躍も評価され、本来のポジションであるボランチの位置だけでなく、サイドバックなどでも活躍(キーパーを務めるという珍事もありました。)し、怪我や監督交代の影響で試合に出られない時期もあったものの、おおむねレギュラーとしてその立ち位置を確保し、ヴォルフスブルク史上初のブンデスリーガ制覇という偉業に大きく貢献しました。

チームでは重要な存在となったものの、次第にサイドバックでのプレーが主となってきた長谷部選手はボランチの出場を求め、当時降格の危機に瀕してニュルンベルクに移籍します。

シーズン途中から加入した時にはすでに降格の危機に瀕していたニュルンベルクで救世主となることはできず、チームは2部に降格。長谷部選手は次の舞台にかつてエイバルで活躍する乾選手が所属したフランクフルトに移します。

フランクフルトでニコ・コバチという信頼できる監督に出会った長谷部選手は昨シーズン、センターバックのポジションにコンバート、その守備力をベースとして、ビルドアップや攻撃参加の面でも大きく貢献し、リベロと呼ばれるポジションで新たな役割を見出し活躍。

シーズン前半は欧州リーグ出場圏内まで順位を上げる等、フランクフルトの躍進に大きく貢献しました。

シーズン後半は大けがを負いほとんどを棒に振ることとなった長谷部選手。チームも同様に後半戦にブンデスリーガ1の失速をしてしまい、降格圏近くまで落ちてしまうということにもなりましたが、リベロとして昨シーズン活躍した長谷部選手はコバチ監督の信頼をつかみました。

■長谷部選手のプレースタイル

フランクフルト、そして日本代表のキャプテンを務める長谷部選手の特徴はその戦術眼とカバーリングで中盤に安定感をもたらすことのできる選手と言うことでしょう。それはボランチにおいても昨シーズン経験したリベロというポジションも同様に必要な能力で長谷部選手が様々なポジションで適応できている所以です。

代表ではかつてコンビを組んでいた遠藤選手や、現在コンビを主に組む山口蛍選手などの選手らと連動して動き常にポジショニングで中盤のバランスを保っています。

そのサッカーセンスに加え、もともと中盤の司令塔をしていた高いパス能力を兼ね備えているところも長谷部選手の大きな特徴と言えます。

■長谷部選手の市場価値や年俸は?

日本代表、そしてフランクフルトで欠かせない存在になっている長谷部選手の市場価値や年俸はどのぐらいのものなのでしょうか。

ブンデスリーガの選手の市場価値について分析しているサイト、『transfermarkt.de』では長谷部選手の市場価値は150万ユーロ(約2億円)とされています。

昨季よりも50万ユーロほど市場価値をさげてしまった結果になりましたが、活躍の評価というよりはすでに33歳になっている年齢面を加味された可能性が高いと思われます。

■長谷部選手のプライベートや性格は?

まじめでリーダーシップの高いことで有名な長谷部選手ですが気になるプライベートはどのようになっているのでしょうか。

長谷部選手のプライベートで最も話題になったのは去年に報じられた佐藤ありささんとの結婚報道でしょう。

Seventeenなどで活躍した佐藤さんはサッカーファン、しかも長谷部選手のファンだったそうで二人は意気投合。

幸せな家庭を築いてほしいですね。

また長谷部選手は『心を整える』という本を出版しており、非常に話題になりました。本の話題の通り、長谷部選手は非常にまじめで努力家のようでチームメイトからも非常に慕われている存在のようでまさしく日本代表にぴったりですね。

また現役引退後は指導者の道を考えているようで、現在フランクフルトを率いているコバチ監督をお手本にしているというインタビューもありました。

まだまだ現役でプレーしてほしいですが、今後指導者となった長谷部選手がどのようにチームを指揮してくのか、非常に楽しみな所ではありますね。

■長谷部選手の最新情報や移籍の噂、ロシアへの道のりは?

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昨シーズン序盤はヨーロッパリーグ出場圏内に入るなど、躍進を見せたフランクフルトでしたが年明けから失速しあわや降格争いまで順位を下げてしまったフランクフルト。

今季も長谷部選手は8試合に出場しています。

現在の順位はまずまずの7位。ヨーロッパリーグ圏内まであと1つのところまで来ています。チームの守備を安定させるためには長谷部選手の活躍がキーになることは間違いありません。

また来年に控えるロシアワールドカップへの出場を決めた日本代表においても、中盤のバランスを整える頼れるキャプテンとして怪我などのトラブルがなければほぼ間違いなく選出されるであろう長谷部選手。

前回のワールドカップでは悔しい思いをしただけに、これまでの最高記録のベスト16以上に入れるように日本代表をけん引してほしいですね。

今後も長谷部選手と日本代表から目が離せません!