生まれ変わったヨーロッパリーグとセリエAの絶対王者の2チームがそろうグループH

■主役はイタリアの絶対王者と進化を続けるヨーロッパリーグ3連覇チーム
グループHの顔ぶれは、イタリアリーグを5連覇中で悲願のヨーロッパ制覇を目論むの絶対王者のユベント、ヨーロッパリーグを3連覇の快挙を達成し今シーズンは新監督のもと、新たなチームとして生まれ変わったスペインのセビージャ、フランスのリヨン、クロアチアのディナモ・ザグレブというラインナップです。

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戦前の予測はユベントス、セビージャがタレント力と実績でリードし、ダークホースとしてリヨンというのが大方の予測でした。
折り返しを経過した4節の時点で予測通りの展開、セビージャが勝ち点10の1位、続いてユベントスが8ポイント、リヨンが4ポイントということで、残り2節の時点で上位2チームの予選突破がほぼ確実になりました。

■サンパオリ監督のもとで進化を遂げるセビージャ。清武選手はレギュラー獲得に暗雲??

昨年決勝戦で好調リバプールをヨーロッパリーグを3連覇という快挙を果たしたセビージャですが、実質一つ上のカテゴリに属しているチャンピオンズリーグでは満足な成績を上げることはできていません。

昨シーズンのヨーロッパリーグ3連覇を一つの区切りとして、今シーズンはチャンピオンズリーグでの成果を上げるため大きな改革がもたらされています。

まずは指揮官にチリ代表を率いて、コパアメリカを2連覇した名将サンパオリ監督を招へいし、監督の好みに合った中盤の選手を大量補強しました。
その中には日本代表の清武選手も含まれます。

その他清武選手のライバルとして加入したのはサントス時代には10番をつけ、現在バルセロナで活躍するネイマール選手をコンビを組んでいたブラジルのガンソ選手など中盤を大量に補強。

チリ代表の濃密な中盤の展開と同様に、昨シーズン以上の厚い選手層は形成されました。

そんな選手層の中、清武選手がどれだけやれるのか、周囲からは疑問の声もチラホラ上がる中、プレシーズンマッチや開幕当初は持ち前のパスセンスと、他の選手にはあまりない献身的なランニングや守備でファン、監督の評価を上げた清武選手でしたが、移籍市場の末にさらに強力なライバルが加入します。

マンチェスターシティ所属の元フランス代表のナスリ選手が加入してからというもの、状況は一変し一気に出場機会が減った清武選手は苦しい状況に立たされています。

ネームバリューだけではなく、セビージャ移籍当初からチームにフィットしたナスリ選手はまさにファンタスティックな活躍で監督の信頼を得てレギュラーを獲得。

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現在は負傷の為、一時戦列を離れていますが、その代役として指名されたガンソ選手が一定のパフォーマンスを披露し監督にアピール。

スペインの早いサッカーにまだ順応しきれていない場面はあるものの、そこはやはり実力者。

清武選手は実質の3番手としてさらに厳しい状況に立たされました。

一方のチームは現在絶好調。

安定した戦いで現在グループHの首位に立っています。

イタリアの絶対王者ユベントスに引き分けに持ち込み、それ以外の3試合ではすべて勝利しています。

ナスリ選手以外にもサラビア選手やバスケス選手が機能し、非常に魅力的な攻撃サッカーは昨シーズン以上でしょう。

■絶対的エースを失ったものの、安定した戦いを続けるイタリア王者、ユベントス

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グループ2強の一角を担うのはイタリア国内リーグ5連覇、一昨シーズン決勝に進出しバルセロナに敗退、昨シーズンベストベスト16で敗退と低迷するイタリア陣の中でも単騎活躍しているユベントスです。

守護神ブッフォンをはじめ、イタリア国内屈指の戦力を誇るユベントス、今夏の移籍市場で中盤の絶対的存在だったポグバ選手を失ったものの、ライバルのローマから中盤をオールラウンダーにこなす、ピャニッチ選手を獲得、また昨シーズン大ブレイクしたアルゼンチンのディバラ選手擁するFWに昨シーズン優勝争いを繰り広げたイグアイン選手を加え、ライバルチームの戦力低下とより一層の戦力補強の両方に成功しました。

注目の選手はたくさんいますが、今回のユベントスの象徴といえば守護神のブッフォンでしょう。

38歳になった今も、後続を寄せ付けず、代表・クラブともに定位置を確保し続けるレジェンドです。

先日のCL第4節で出場累計100試合を記録。

毎年引退もささやかれるだけに、今回のCLには一昨シーズンのリベンジをかけて、なみなみならぬ思いで臨んでいるはずです。

グループリーグではセビージャに次ぐ2位に位置するものの特徴とする負けないサッカーで安定感抜群。

2発勝負のトーナメントにおいてこの独特の安定感は間違いなく武器になってくるでしょう。

新生とも言っていい布陣と監督のサッカーで本気でCLを取りに来たセビージャと絶対的守護神を擁し、雪辱にかけるイタリアの絶対王者から今後も目が離せません!

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