セビージャでの2シーズン目を迎えるブラジルのゲームメーカー、ガンソ選手とは?

■『元ネイマールの相棒』ガンソ選手はスペインで輝けるか!?

ヨーロッパリーグを3連覇するという偉業を成し遂げ、昨シーズンはチャンピオンズリーグで準々決勝まで駒を進めたスペインの名門セビージャFC。特に去年は変化が大きく現在アルゼンチン代表で監督を務めるサンパオリ監督が就任すると、パス回しを重視するサンパオリ監督らしく、元フランス代表のナスリ選手など(レンタル)中盤の選手を大量補強。

日本代表の清武選手が移籍したのは日本でも話題になりました。そんな補強組の一人がブラジルのサンパウロから移籍してきたテクニシャンのガンソ選手です。ガンソ選手はクラシックな司令塔タイプのテクニシャンでそのプレースタイルからコアなファンが多い選手と言えます。

そんなガンソ選手は現在世界一の価値がつく男、ブラジル代表のエース、ネイマール選手とサントス時代にコンビを組み観客を沸かしてきた選手でもあります。

そんなガンソ選手のスペインデビューとなった昨シーズンはその実力をいかんなく発揮できたとはいえず、良いシーズンを過ごすことはできませんでした。今シーズンもセビージャでプレーするガンソ選手としては巻き返しを図りたいところでしょう。

今回はそんな元ネイマール選手の相棒、ガンソ選手についてそのプレースタイルや経歴、市場価値などに注目しご紹介していきたいと思います。

■ガンソ選手のプロフィール

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まずはガンソ選手の基本的なプロフィールからご紹介していきます。

・本名:パウロ・エンリケ・シャガス・ジ・リマ

・国籍:ブラジル

・出身地:アナニンデウア

・生年月日(年齢):1989年10月12日(27歳)

・身長/体重:184㎝/78kg

・利き足:左足

・ポジション:MF

・現所属チーム:セビージャFC(スペイン)

・背番号:19

・所属歴:サントス(ブラジル)→サンパウロ(ブラジル)→セビージャFC

・代表歴:ブラジルU20~U23代表、ブラジル代表

・主な獲得タイトル:ロンドンオリンピック銀メダル、コパ・リベルタドーレスなど

■ガンソ選手の経歴

冒頭でもご紹介したとおりガンソ選手はネイマール選手と一緒にプレーしていたサントス時代から将来を期待されていた選手でした、意外にも昨季初の欧州リーグデビューということで遅めの海外移籍となった印象です。そんなガンソ選手の経歴とはどのようなものなのでしょうか?

また◎◎年に南米王者に輝いたサントスは日本で開催された各大陸王者が集うクラブワールドカップに出場する為来日しています。この時にはネイマール選手とともに攻撃陣の核として大きく紹介され、この時にガンソ選手の存在を知った人も多いのではないでしょうか。
ネイマール選手が鮮やかなゴールを決めた柏レイソル戦や決勝のバルセロナ戦などでも10番を背負うガンソ選手はレギュラーとして活躍していました。

その後ガンソ選手は膝の大きな怪我に悩まされしばらく試合に出れない状況が続き、徐々に調子を落としていってしまいます。

怪我からの復帰後、ガンソ選手はサントスに並ぶ国内の名門、サンパウロと5年契約を果たし、徐々に調子を取り戻します。

チームに不可欠な存在になったガンソ選手は10番をつけ、サンパウロのタイトル獲得に大きく貢献しました。

そして迎えた2016-2017シーズン、チリを率いていたサンパオリ監督が就任したセビージャで監督の希望もあり初のヨーロッパの舞台に立ったガンソ選手。しかし、出場機会はあるものの熾烈なポジション争いに勝利したとは言えず、不完全燃焼のシーズンを過ごすことになりました。

■ガンソ選手のプレースタイル

ブラジル人らしい、クラシカルなゲームメーカーでパス能力の高いイメージのあるガンソ選手ですが、そのプレースタイルはどのようなモノなのでしょうか。

フットサル仕込みで鍛えられた足技は華麗で、非常に高いボールテクニックを持っている選手で、中盤でキープすればボールを簡単に失わずに、決定的なパスを正確に供給できることに非常に特化しています。

広い視野を持ち、長短のパスを使い分けゲームのリズムを作りだすことができます。

ただ、ガンソ選手は守備に関してはあまり得意ではないようで、攻撃的な面でその真価を発揮するプレイヤーです。最近ではアーセナルのエジル選手など、攻撃に注力するようなクラシカルなタイプのゲームメーカー、一昔前の『10番』というイメージがそのまま当てはまるようなプレースタイルですね。

そのプレースタイルはアルゼンチンの往年の名選手である、リケルメ選手に似ているとよく言われていますが、本人はそれに対してはあまりよくは思っていないようです。

■ガンソ選手の市場価値は?

ブラジルでプレーしていた時代はネイマール選手と並ぶ逸材と称されたこともあるガンソ選手の現在の市場価値はどのくらいのものなのでしょうか。

ガンソ選手が今回ブラジルのサンパウロから、セビージャに移籍した際の移籍金はおよそ950万ユーロ(11億円程度)と言われています。ネイマール選手と並ぶとまで言われていたガンソ選手でしたがやはり怪我の影響もあり、長らく代表から遠ざかり調子を落としていたことで評価額はそこまで伸びなかったようです。

また、昨シーズンでのセビージャでのプレーも踏まえるとそこまでアピールもできなかったこともあり、世界的に知られているプレイヤーの中では安めの市場価値になってしまっていると言ってもいいでしょう。

しかし、まだ26歳と先はあるガンソ選手。スペインの強豪、セビージャで結果を出せばさらに移籍金の高騰は十分に可能であり、主力に定着しつつある今シーズンの出来が今後に非常に重要な要素になってくるでしょう。

■ガンソ選手のプライベート

天才と呼ばれたサッカー選手、ガンソ選手のプライベートはどのようなものなのでしょうか?

ガンソ選手は2013年に結婚しており、そのお相手はジオバーナ・コスチさんというお方。当時はネイマール選手が仲人役として結婚式に参加したことも話題になりました。また結婚当初コスチさんは学生さんだったそうです。

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幸せそうな夫婦ですね。

またガンソ選手の呼び名の『ガンソ』とは”ガチョウ”という意味だそうで、当時のサントスの用具係さんが親しみを込めてつけたあだ名ということです。結婚式んぼ写真を見てもそうですがガンソ選手は周りの人に愛される性格のようですね。

■ガンソ選手の最新情報、移籍の噂は?

8月に開幕したスペインリーグ、エドゥアルド・ベリッソ監督率いるセビージャFCは2勝1分とまずまずなスタートを切っています。昨シーズンは残念ながら主役とはなれなかったガンソ選手でしたが、この2試合とも先発出場を果たし、初戦では1ゴールを挙げる結果でよいスタートを切っています。

また先日対戦した日本代表の乾選手が所属するエイバルとの1戦でもゴールを記録し勝利に大きく貢献。今シーズンは昨シーズンと違い好調を見せつけています。

昨シーズンはマンチェスター・シティでプレーしたノリート選手を補強したセビージャ。ノリート選手だけでなく、同じFWのベン・イェデル選手やMFのコレア選手やサラビア選手、新加入のバネガ選手、ヘスス・ナバス選手などワールドクラスの攻撃陣達を操る存在として今後の活躍が非常に楽しみです。

また前回のコパ・アメリカでは久しぶりのブラジル代表に名を連ねたガンソ選手。

すでにワールドカップ出場を決めるなど、絶好調なブラジル代表においてライバルは多く、今回のワールドカップのメンバーに食い込むためには相当なパフォーマンスが必要ですが、代表復帰もあり得ない話ではないので注目したいですね。

今後のネイマール選手の『元相方』、ザ・ゲームメーカーのガンソ選手の活躍から目が離せませんね!

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