悲願に向けて奇跡を起こせるか?川崎フロンターレのラストスパートは!?

■複雑なリーグ制度の下、チャンスを残すフロンターレ

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今年のJ1リーグは昨年から昔のJリーグを思い出させる2ステージ制が導入され、2年目となりました。

セカンドステージも終盤に差し掛かり、順位は浦和レッズが単独の首位につけており、優勝が濃厚となってきました。

しかしJリーグの最終順位は年間総合順位というものが非常に重要となってきます。

つまり、シーズンごとの1次的な活躍だけでなく、年間を通して安定した戦いを見せたクラブが最も賞賛されるのです。

(実質シーズンで勝ち点を1番とったチームですので、1シーズンだと普通に優勝です。)

年間総合優勝チームは真の日本一を競うチャンピオンシップにおいて有利に戦うことができます。

今シーズン、惜しくもステージ優勝を遂げることはできないかも知れませんが、そんな年間優勝を争うチームがあります。

年間順位で1位の浦和のあとを勝ち点差1でつける川崎フロンターレです。

今回はそんな川崎フロンターレをピックアップし、注目選手について紹介していきたいと思います。

ちなみにJリーグの2ステージ制については再び今シーズンをもって廃止され、来期からは1シーズン制に戻るとの事。

個人的に戦況の把握がおこないにくく、わかりにくい2ステージ制は大嫌いだったのでうれしいニュースですが・・・。

■年間を通して絶好調だった川崎。最後に踏ん張りをみせ悲願のJリーグ制覇へ

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強豪のイメージもあるフロンターレですが、実はこれまでにJ1においての優勝経験は無く、2000年代前半は長くJ2にとどまり、惜しいところで昇格を果たすことができなかった苦労チームです。

それから地道なクラブ努力の末、現在の地位を確立したフロンターレ。

FW陣には30歳を過ぎてから3年連続得点王で現在もランキング3位ながら量産中の大久保嘉人選手や現役日本代表でそのスピードとゴール前のアイデアでこちらもゴール量産中の得点ランキング4位、絶好調小林悠選手が控えます。

また、MFにもエドゥアルド・ネット選手やエウシーニョ選手といった非常に技術、戦術眼の高いブラジル人コ選手や今年開催されたリオデジャネイロオリンピックの日本代表にて日本代表の中心選手として中盤のバランスを整えた大島選手などの中盤が安定したパスの供給源として試合を支配します。

なんと言っても現在35歳、すっかりベテランになった状態でもトップコンディションを維持し、本来の正確でやわらかいパスセンスに加え、試合を決定付けるミドルシュートに更に磨きがかかっている印象もある中村憲剛選手が控え、日本のクラブの中でもトップクラスの攻撃陣をそろえています。

今シーズン、川崎は序盤から絶好調なシーズンを過ごしました。

リーグ序盤からスタートダッシュが始まり、わずか1敗しかしない素晴らしい展開で首位に立ちますが、残り2節となった当時再開の昇格組、アビスパ福岡にまさかの引き分け。

この時点で2位鹿島の猛追をしのぎ切れず、首位が逆転しそのままシーズンは終了してしまい最後の粘りを見せることができず、悲願のステージ優勝は成りませんでした。

1Stステージの悔しさをバネに挑んだ2ndステージも序盤から小林悠選手の勢いは止まらず、その自慢の攻撃力を活かし勝ち点を積み重ね、早々にリーグの首位に立ちますが、12節からここ3節は調子をおとし、現在3位に転落。

残り試合を考えるとステージ優勝はまたも土壇場で遠ざかっていきました。(試合数が少ないため1試合落とすと順位が目まぐるしく変わります。)

同時にずっと1位を保ってきた年間順位も12節をきっかけに2位に転落。

現在1位のレッズにわずか1ポイントリードされている状況です

ステージ優勝の可能性ももちろん残っていますが、年間優勝をねらうことが現実的になってきた川崎フロンターレ。

1年を通して安定した成績を残してきただけに彼らの成績は報われて欲しい所ですね。

ファーストステージや最近の試合で見せている勝負弱さが露呈しなければ、勝ち点1は十分に可能性のある数値。

最後まで集中を切らさず、初の悲願を勝ち取ってもらいたいものです。

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