プレミア王者最強のストライカーの去就はいかに?ジエゴ・コスタ選手とは。

■プレミア王者のCFとしてピッチ内外で存在感を示したストライカー

昨シーズンのプレミアリーグを圧倒的な強さで優勝したチェルシーFC。名将コンテ監督の就任が話題になった今季は、エースのアザール選手の不振もあり、まさかの10位フィニッシュと奮わなかった一昨シーズンからわずか1年でチームを欧州屈指のチームに立て直すことに成功しました。

今季のチェルシーの復活の大きな要因の一つが、アザール選手の復調だけでなく、スペイン代表の点取り屋、ジエゴ・コスタ選手のストライカーとしての覚醒が大きいところでしょう。好不調の波は激しいものの今季は大事な局面でゴールを決め、競り合いに勝ってきました。そんなコスタ選手ですが、来季のチェルシーの構想の中でコンテ監督の構想外になっているともっぱらの噂で本人も認めています。

気になるのはその去就で、今季の移籍市場の主役の一人になることは濃厚です。今回はそんなピッチの内外でポジティブ・ネガティブ両方の様々な話題を提供する世界的ストライカーのジエゴ・コスタ選手についてそのプロフィールや私生活、プレイススタイルなどに触れながらご紹介していきたいと思います。

■コスタ選手のプロフィール

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・本名:ジエゴ・ダ・シウヴァ・コスタ

・国籍:スペイン

・出身地:ブラジル

・生年月日:1987年10月7日(28歳)

・身長/体重:188㎝/78㎏

・利き足:右足

・ポジション:FW

・現所属チーム:チェルシー(イングランド)

・背番号:19

・主な所属歴:ブラガ(ポルトガル)→アトレティコ・マドリード(スペイン)→チェルシー

・代表歴:ブラジル代表(2013)、スペイン代表(2014)

■コスタ選手のプレースタイル

プレミア王者のCFに位置を据えるコスタ選手のプレーの特徴はまさに「CF」というクラシカルな9番タイプの選手と言うことでしょう。見た目通り、まずはフィジカル面に非常に優れており、ゴール前で競り負けるということが少ない選手です。

またそのフィジカルを活かしつつ、激しいプレーを信条(そこがある意味短所でもあるのですが・・・)とし、前線で体をしっかり晴れる選手ですので、中盤やウィングにアザール選手やペドロ選手など強力な仕掛けのアタッカー人を擁するチェルシーにとってはまさにCFとして据えておくにはぴったりの人材です。

かといってフィジカルの強さだけに偏っているかといえばそうでもありません。派手なドリブル突破やフェイントこそ見せるようなタイプではありませんが、ポストプレイや足元に収まったボールを味方へのパスや確かなキープにつなげることのできるボールコントロール能力もしっかりと備えている印象です。

キックも正確・かつ強烈で好不調の波があるものの、勢いに乗っているときのコスタ選手は激しいプレースタイルで点も取ってくる、DFとしては最も『怖い』タイプの選手なのではないでしょうか?

特に昨季は調子もよく、そのフィジカルとシュート力を活かした豪快なゴールシーンを何度も見せてくれました。

■コスタ選手の経歴

いまやサッカー界を代表するストライカーのコスタ選手。現在は10台から頭角を現す選手が多い中、コスタ選手は遅咲きの選手と言えるでしょう。

ポルトガルやスペインの小規模クラブを転々としていた、コスタ選手は2010年に飛躍のきっかけとなるA・マドリードに移籍、しかしこのシーズンのライバルたちは非常に強力で元ウルグアイ代表でワールドカップの得点王のフォルラン選手、そしてアルゼンチンを代表するストライカーのアグエロ選手など太刀打ちできるものではありませんでした。

再び、ラージョ・バジェカーノにレンタル移籍したのち、2012シーズンから頭角を現し、2014シーズンにはリーグ27得点を記録し、リーガ・エスパニョーラ得点ランキング3位に入る好成績を残し、トップストライカーの一人になりました。

その活躍が認められ、チェルシーに移籍。昨シーズンの王者獲得に大きく貢献しました。

ピッチ内外での話題に尽きないコスタ選手は前回のワールドカップの際にブラジルからスペインの国籍に帰化。当時からブラジル代表では成績を出しているにもかかわらず評価されず、より高いレベルでのプレーを望んだことが理由といわれています。

結果はワールドカップ直前の帰化であまり時間がなかったことも影響してか、コスタ選手は本来のパフォーマンスを発揮できず。優勝候補と目されたスペイン代表はオランダ代表に屈辱的な大敗、続くチリ戦にも敗北しまさかの予選落ちとなってしまいました。

優勝候補スペインのまさかの敗戦にコスタ選手も戦犯の一人として非難の対象の一人となり、つらいWカップとなりました。
現在、ロシアワールドカップに臨むコスタ選手はリベンジの機会を狙っているでしょう。

■コスタ選手の市場価値、移籍金は?

今季の移籍市場では中国のクラブが100億円以上の移籍金を用意しているといわれていましたが、ここは参考にならないとして・・・

コスタ選手がアトレティコからチェルシーに移籍してきたときの移籍金は3800万ユーロ(約46億円)と言われていました。今回の移籍市場でもコスタ選手は同額相当の40億円程度の移籍金相場だろうというのが大方の報道で見られています。

■コスタ選手のプライベートは?性格・名言は?

コスタ選手を語る上で最も欠かせないのはこの性格の面でしょう(笑)コスタ選手はピッチ内で非常に多くの話題を提供してくれました。一言でいうとコスタ選手のイメージは「悪役」。
ピッチ内ではその激しいプレースタイルがあらぬ方向に向かってしまい衝突をおこしてしまうこともしばしば。そのためダーティーなプレイはすぐにピックアップされています。

意外とピッチ外では大きな事件は起こしておらず、普段はおとなしい性格とも言われており、プレーに対して一生懸命なのかもしれませんね。(南米選手特有のずるがしこさもありますしね)

■コスタ選手の最新情報や移籍の噂は?

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今夏の移籍市場ではコスタ選手の噂が連日報道されています。それというのも、コスタ選手は今季終了後のバカンスの際にコンテ監督から携帯のメッセージで、来期の構想外になっているという事実を告げられているようです。これは本人からのメッセージのようで信憑性は高いように思われます。思えば昨シーズン中盤に、コスタ選手が活躍していたにも関わらず、何試合かに欠場するということもありました。

監督との不仲説がささやかれる中、コンテ監督からは公式にフィジカル上の問題であることが告げられていましたがシーズンを通して、不仲説は本当だったのかもしれませんね。

ただ今季のチェルシーの戦力補強でホットな話題になっていた昨季得点ランキング上位に食い込み、ついに本格化した感のあるベルギーの怪物、ルカク選手の加入が濃厚とされていましたが、ライバルのマンUにまさかの強奪をくらったチェルシーが明確なストライカーを獲得できないばあいは残留する可能性もありますね。

一方のコスタ選手の来季の移籍先の第1候補は現在古巣のアトレティコ・マドリードであることが噂されています。(アトレティコ以外にも、ビッグマネーで中国への移籍も噂されましたが、現在はその噂は鎮静化されています。)しかしアトレティコは今夏の移籍をFIFAより禁止されていることもあり今冬までは別のチームでプレーし冬より加入という可能性があります。1シーズンに3チームに加入することは禁止されている為、その場合はチームへの残留は濃厚化と思います。

仮にアトレティコに移籍した場合は今季チームに残留を決めたとされるフランス代表のグリーズマン選手も所属しており、この2人の共演でどのような相乗効果があるのかということも来季の見どころになってくるかもしれません。

ピッチ内外での行動ですっかり”悪役”というイメージが定着してしまったコスタ選手ですがストライカーとして世界トップレベルの実力を持っていることは疑いようがありません。(好不調の波はありますが・・・)来季もコスタ選手の去就や言動には要注目ですね!

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