名選手=名監督!?イタリアの名将コンテ監督に迫る!

前回はグアルディオラ監督に迫って記事を書きましたが、今回も「名選手=名監督?」というテーマで現在活躍する監督をピックアップし、紹介していきたいと思います。

■抜群のリーダーシップでイタリアをけん引する名将

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今回はチェルシーで現在監督を務めるアントニオ・コンテ監督です。

ワールドサッカーのニュースにおいては日本に比べても監督のコメントや一挙手一投足に注目される傾向があります。

監督同士の舌戦などは日本国内のメディアではほとんど放送されません。そういったところを含めてスポーツエンターテインメントと考えているのでしょう。

そこでよく出てくる監督の名前や経歴に触れることでより皆様に楽しんでサッカー観戦していただけると嬉しいです。

今季イングランドの強豪チェルシーの監督に就任したコンテ監督もそんなメディアによく登場してくる人物です。

コンテ監督がもっとも実績を出した時期は主にイタリア国内と代表チームでの指揮経験の時代でした。

コンテ監督は現在イタリアの絶対王者として君臨する選手時代もプレーしたユベントスの監督として就任、連覇の足掛かりを作った監督です。

また、その後はイタリア代表の監督として就任し、ユーロ2016では決して下馬評の高くなかったイタリア代表を指揮しシステマティックなサッカーで2連覇を目指す無敵艦隊、スペイン代表を下しベスト8まで導き、大会の台風の眼の一つとして成長させました。

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カテナチオと呼ばれる堅い守備のサッカーが特徴のイタリア代表の系譜を継ぎ、コンテ監督のサッカーの特徴は基本的には守備をきっちりと整える印象です。

しかし、典型的なイタリア人監督と違い、コンテ監督のサッカーは攻撃陣の整備をしっかりと行える点が特徴でしょう。

EURO2016でのイタリア代表は3‐5‐2というシステムを採用、攻守両方に効くウィングバックというポジションを有効に使うことで試合の状況に応じて3バックや5バックに変化するサッカーは監督として緻密なシステムを好む特徴が見て取れます。

そんなコンテ監督は選手時代もクラブや代表で活躍したいわば、名選手=名監督タイプの監督です。

■ユベントスの精神的支柱として活躍したレジェンド

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選手として、グアルディオラ監督同様、代表でのキャリアで輝けなかったものの長年セリエAのトップとして君臨するユベントスの守備的な中盤の選手としてプレー。

持ち前のリーダーシップとサッカーIQの高さを発揮し、バランスを保ちながら激しいプレーでスターが揃う戦線をアシスト、チームの中盤、守備を支え続けました。

試合にコンスタントに出場できなくても、ベンチで選手を鼓舞する姿は、現在のサイドラインでのコンテ監督の様子に通ずるところがあります。

個人的な印象ですが、個人的にはやはり、選手から監督になった際に成功を収めている人は、選手時代に指令塔やボランチなどピッチ全体を広く見ることが重要なスキルになるポジションを任された人が多いような気がします。

逆説的に考えると、中盤の底や指令塔として活躍するにはいわば監督のような能力が必要ということでしょう。現在、エースのジエゴ・コスタ選手が好調のチェルシー。

ライバルのマンチェスターシティの足踏みを見逃さず、前節でついに首位に立ちました。

昨季レスターから加入したエンゴロ・カンテ選手をうまくチームにフィットさせ、守備を安定化させたさすがの守備的戦術。

チームのキーになるベルギー代表のアザール選手の調子も最悪だった昨季よりもゴール・アシストに好調な様子がみられ、確実に向上してきています。

最近活躍を収めている監督の流行の超緻密な戦術的サッカーの代表として結果を出し続けるコンテ監督。

今後もコンテ監督のシステマチックなサッカーがどのようにフィットしていくのか非常に楽しみですね。

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