イタリアの名将獲得で進化するスター軍団チェルシー。昨シーズンの汚名返上はなるか?

●昨シーズンは悪夢をみたスター軍団チェルシー

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ロシアの富豪アブラモビッチのクラブ買収から、豊富な資金を活かし着実にビッグクラブの道を歩んできたイングランドの強豪チェルシーFC。

移籍市場を毎年のように沸かすことでも有名で、今夏のマーケットでも話題の補強を実施しています。

その中でも1番の注目はイタリアからやってきた名将、アントニオ・コンテ監督でしょう。

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ユベントスを緻密な戦略と人心把握能力で世界有数のクラブに再度鍛え上げ、セリエA5連覇の礎を作り、また次に指揮した母国イタリア代表では下馬評の低かったイタリア代表チームをベスト4に導く大健闘を見せた実績十分の名監督です。

昨季はモウリーニョ監督を再度迎え挑んだリーグ戦でしたが、エース・アザール選手の不調や純粋な得点力不足、守備陣の崩壊、選手のコンディショニング不良など様々な問題を抱えチームは一時16位まで順位を落とし降格の危機を経験しました。

モウリーニョ解任後はヒディング監督が後任を勤め、順位を上げ何とか10位でフィニッシュしましたが、今シーズンはそのようなことの無いようにチームは慎重で実績のある監督に今季の監督を任せました。

●コンテのスタイルに合った明確な補強と今後の課題

また選手の補強に関しても今回は明確な成功と課題がありました。

まず昨シーズン崩壊した守備の安定性を確保する為に、昨季レスターシティで奇跡の演出の立役者となったエンゴロ・カンテ選手。

戦術において中盤の構成を非常に大切にするコンテ監督のサッカーにとって、献身的で守備の上手い貴重な戦力であることは間違いありません。

事実、今シーズンの開幕戦ではその無尽蔵なランと高いボール奪取能力を発揮し、課題としていた守備の面でかなりの貢献ができていました。

コンテ監督の評価も高く、昨シーズンプレミアNo1の守備的MFはチェルシーのサッカーにもフィットしているようです。

また長い間課題に上がっているセンターFWにはフランスリーグで17得点を挙げたバチュアイ選手を補強し、エース、ジエゴ・コスタ選手との2トップ構想が考えられます。

(コンテ監督は4-4-2や3-5-2の2トップを起用することが多いため)

いつもCFに大物を獲得し、不発に終わるCF問題に悩まされるチェルシーとしては実績として今回の獲得は妥当なものになりそうですね。

●アザールの復調と主力2人の活躍に注目

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カンテ選手の加入で中盤に安定感をもたらしたコンテ監督。

初戦のフォーメーションは予想を裏切るコスタ選手のワントップという配置でしたが、特にアザール選手は昨シーズンより調子がいいように感じました。

攻撃の面ではサイドに張る、アザール選手、ウィリアン選手の活躍が必須ですのでコンディションを整えてきたのはチェルシーにとっていい兆候でしょう。

●CF問題に終止符を打ってくれ!ジエゴコスタの本領発揮!

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最後に紹介するのはストライカーとしての重責を持つ、ジエゴ・コスタ選手。

見た目通りのフィジカルの強さと、ポストプレイのうまさで後ろも活かせる万能型の点取り屋です。

昨シーズンはチーム最多得点を挙げてはいるものの、不完全燃焼。

実力は間違いないだけに今シーズンはぜひ完全燃焼して毎年のCF問題に終止符を打っていただきたいものですね。

●今シーズンは過密日程無し。確実なコンディショニングでチャンピオンズリーグ出場圏内を目指す。

昨シーズンの成績により、今シーズンはチャンピオンズリーグへの出場権を失ったチェルシーですが、そのぶんリーグ・カップ戦のみに集中できる為、スケジュール的にはほかのビッグクラブよりも余裕があります。

当然メンバーのローテーションも楽になり、常にベストメンバーに近い形で試合に臨めます。

個人的には同じ状況にあるクロップ率いるリバプールと並び好調を維持することが予測されます。

アザール選手、ジエゴコスタ選手の復調があれば、チャンピオンズリーグプレーオフ圏内に入る可能性はリバプールより上の可能性が高いと思われます。

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