イブラヒモビッチ選手の穴を見事に埋めたパリの点取り屋、エディソン・カバーニ選手とは

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■昨季のリーグ・アン得点王、エディソン・カバーニ選手

昨シーズン、フランスのリーグ・アンで5連覇という偉業を逃し、勢いに乗るモナコに王者の座を明け渡す結果となってしまったパリ・サンジェルマン(以下PSG)。

潤沢な資金力を持つスター選手揃いのクラブは今季覇権の奪還のためにチームのさらなる強化に乗り出し、世界一の価値を持つといわれるブラジル代表のネイマール選手の獲得はサッカー界において今夏一番の大きな話題になっています。

そんなPSGの中で昨季、35ゴールという驚異的な得点数を記録し、リーグアン得点王を獲得したのがウルグアイ代表のストライカー、エディソン・カバーニ選手です。

まさに『点取り屋』という名前がぴったりのプレースタイルで来シーズンのネイマール選手とのコンビが非常に楽しみな選手です。一昨シーズンまでカバーニ選手に代わり得点を量産していたのが元スウェーデン代表のこちらもワールドクラスのストライカー、イブラヒモビッチ選手。

昨シーズン、マンチェスター・ユナイテッドに移籍したこの偉大なエースストライカーの抜けた穴を見事に埋めPSGに埋めた結果となりました。

今回はそんなワールドクラスのウルグアイの点取り屋、エディソン・カバーニ選手についてそのプロフィールやプレースタイル、経歴などに注目しご紹介していきたいと思います。

■カバーニ選手のプロフィール

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まずはカバーニ選手の基本的なプロフィールからご紹介していきます。

・本名:エディソン・カバーニ・ロベルト・ゴメス

・国籍:ウルグアイ、イタリア

・出身地:サルト

・生年月日:1987年2月14日

・身長/体重:184㎝/74kg

・利き足:右足

・ポジション:FW、WG

・現所属:パリ・サンジェルマン(フランス)

・背番号:9

・所属歴:ダヌービオ(ウルグアイ)→チッタ・デ・パレルモ(イタリア)→ナポリ(イタリア)→パリ・サンジェルマン(フランス)

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・代表歴:ウルグアイU-20代表、ウルグアイ代表

・主な獲得タイトル:セリエA得点王、リーグ・アン得点王

■カバーニ選手の経歴は?

カバーニ選手は母国ウルグアイのリーグで19歳にして13ゴールを挙げ、若くしてビッククラブが才能に注目する選手でした。

その才能に注目していたとされるクラブはレアルマドリードやユベントス、インテルなど錚々たるクラブ達でした。

結果として2007年にカバーニ選手はディバラ選手やパストーレ選手など多くの有名選手を育て上げた育成クラブとして知られるイタリアのパレルモへの移籍をはたします。

パレルモではデビュー戦でいきなりゴールを決め実力をアピールしますが、当時カバーニ選手が得意だったセンターフォワードの位置には当時好調で得点源だったアマウリ選手が(後にユベントスでプレー)おり、サイドでの出場機会が主となっていました。

アマウリ選手の移籍後はセンターフォワードの位置に定着したカバーニ選手は、2008-2009シーズンチームトップの14得点を記録。カバーニ選手は同リーグの強豪ナポリの移籍が翌シーズンから決まり着実にステップアップしていきます。

素質ある選手として注目されていたカバーニ選手は2010-2011シーズンからプレーしたナポリで本格的なブレイクを果たします。

移籍後得点を量産したカバーニ選手は、初年度にいきなり26ゴールを挙げ得点ランキング2位、チームもリーグ3位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグの出場権に大きく貢献すると、翌シーズンも23ゴールの活躍、さらにその翌シーズンの2011-2012シーズンには当時キャリアハイの29ゴールを挙げ、これまで2位、3位とあと一歩で逃していた得点王争いでもついにトップを奪う活躍を見せました。

その活躍からカバーニ選手の市場価値は高騰。その違約金は6300万ユーロと言われており、高額になったカバーニ選手がどこのクラブに行くのかが注目される中、2013年、豊富な資金力を誇るパリ・サンジェルマンへの移籍が決まりました。

■レジェンド、イブラヒモビッチの穴を見事に埋めたカバーニ選手

パリに移籍したあとも、得点を取っていたものの、カバーニ選手は同チームに所属する、元スウェーデン代表のイブラヒモビッチ選手の影響もあり、20点に満たないシーズンが3シーズン続きました。

しかし、昨シーズン前年に35得点を取り、得点王に輝いていたイブラヒモビッチ選手がフリー移籍でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を発表。絶対的なセンターフォワードを失ったパリの得点源として期待されていたのがカバーニ選手でした。

しかし、それまで圧倒的な存在感と実績をもっていたイブラヒモビッチ選手のイメージと、近年ゴールを量産出来ていない状態を見た周囲の中ではカバーニ選手の爆発に懐疑的な意見があったのも事実でした。

しかし、そんな周囲の声をはねのけ、カバーニ選手は再覚醒。シーズンが終わってみれば前年度にイブラヒモビッチ選手が記録した得点と同じ35ゴールを挙げ得点王に輝き、その実力を改めて証明して見せました。

■カバーニ選手のプレースタイルは?

まさに『ストライカー』という役割に見合った世界一流クラスの得点感覚を持つカバーニ選手のプレースタイルとはどのようなものなのでしょうか?

カバーニ選手は華麗なテクニックや、ドルトムントのオーバメヤン選手のような圧倒的な武器を持つタイプではなく、ストライカーとしての得点への“嗅覚”に優れているタイプの選手と言えるでしょう。

ただその“嗅覚”の部分がワールドクラスに優れており、

ゴール前のチャンスに対して、絶妙なポジショニングや飛び出しで時には泥臭いプレーでゴールに押し込むようなゴールが特徴的です。

クロスボールやラストパスに対しても非常にシンプルにボールを処理し、ゴールに向けてシュートを打つセンスも相当なものです。

往年の選手で言えば元イタリア代表のインザーギ選手のような貪欲にゴールを奪うスタイルです。

あえてカバーニ選手のマイナス面を挙げるなら時折簡単なシュートをよく外してしまうことでしょう。

カバーニ選手の高い得点力を賞賛するとともに、簡単なシュートを外し、決定機を逃すこともあることからカバーニ選手はサッカー中継の実況や解説者などから「カバーニは難しいシュートほど決める」と皮肉めいたことを言われることもあります。

とはいえそんな特徴を省いても、これまでのキャリアでイタリアのセリエAとフランスリーグというレベルの高いリーグの中で得点王というタイトルを2度獲得している実績を見ると、カバーニ選手はまさにストライカーとして、世界有数の能力を持った選手であることに誰も異論はないでしょう。

■カバーニ選手の市場価値は?

カバーニ選手がウルグアイのクラブで頭角を現した時期に、インテルが目をつけ獲得を画策したという話がありますが、当時つけられていた50万ユーロという価格を高いと判断し、獲得を見送ったという逸話があります。

今思えば50万ユーロという移籍金は超がつくほど破格でしたが、若い才能は数多くいるもの。流石のインテルもここまでの選手に成長するとは思ってもみなかったのでしょう。

その後パレルモに移籍した際の移籍金は500万ユーロ、そしてナポリへの移籍時には買い取りオプションを行使した合計額が2100万ユーロと言われています。

それにしてもカバーニ選手といい、ディバラ選手といい、パストーレ選手といい、パレルモの若い才能を見初め、育成するスキルは本当に高いと感心させられます。

その後は経歴でご紹介したように6300万ユーロと大幅なジャンプアップを果たしたカバーニ選手、現在の日本円にすると80億円という移籍金は移籍金が高騰した昨今のサッカー界を見渡してもトップクラスの、市場価値といえます。

■カバーニ選手のプライベート・性格は?

世界有数のストライカー、カバーニ選手のプライベートはどのようになっているのでしょうか?カバーニ選手は、2007年にマリア・ソレダードさんという方と結婚し、2人の間には息子さんがいます。

しかし、2013年にカバーニ選手とイタリア人女性が街中を歩いているところをスクープされその際にカバーニ選手の浮気が原因で離婚が成立していたことが発覚。

カバーニ選手は今でも慰謝料として年間30万ユーロ(約4000万円)を払っているということ。

さすが世界最高峰のサッカー選手。この額を見ると離婚の慰謝料一つをとってもスケールが大きいですね。

■カバーニ選手の最新情報、移籍の噂は?

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点取り屋として来シーズンの覇権奪回とチャンピオンズリーグでの成績向上に燃えるPSGにとって、昨季35ゴールを挙げたカバーニ選手は今シーズンも貴重な存在になります。

現在大物選手と取り巻く移籍の噂で尽きないサッカー界ですが、特に目立ったニュースもなくカバーニ選手は今季もPSGでプレーしています。

パレルモやナポリなどで抜群の得点力を記録し、個人タイトルではセリエA、リーグアンと大きなリーグでの得点王タイトルを記録しているカバーニ選手ですがチームとしてのヨーロッパでの大きなタイトルとはまだ無縁です。

PSGはこれまで所属したクラブと異なり、メンバーだけを見れば十分チャンピオンズリーグのタイトルを取ることも可能なメンバーで、今シーズンから加入するネイマール選手をはじめとした強力な攻撃陣の一人としてカバーニ選手は間違いなく注目されるでしょうから今からシーズンでの活躍が非常に楽しみです。
また来年のロシアワールドカップでもカバーニ選手は出場できれば、同じウルグアイのルイス・スアレス選手と同様に得点王候補の一人になるでしょう。

現在ウルグアイは南米予選で2位と好位置につけています。

すでに出場を決めたブラジル代表を除く、残りのチームの勝ち点差はまだ少なく最後まで結果はわかりませんが5位までに入れる可能性(5位のクラブはオセアニア大陸の代表チームとプレーオフで出場を争う)は高いといえます。

今後もPSGで活躍するエディソン・カバーニ選手、そして代表でのスアレス選手とワールドクラスコンビのプレーは要チェックですね!

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