EUROの活躍はまぐれではないことを証明するウェールズ代表。実力派選手たちの陣容は?

いよいよ始まったヨーロッパ予選。

各地で強豪国たちがロシアワールドカップ出場に向けてしのぎを削っています。

今回注目したのは今年のEURO2016で目覚ましい躍進を遂げ、ベスト4を勝ち取ったウェールズ代表。

EURO2016での予選リーグでは強豪イングランドとの同組になり、イングランドに負けたものの2勝1敗で決勝トーナメントに進出しベスト16では組み合わせに恵まれたものの、北アイルランドに勝利、ベスト8ではヨーロッパ屈指のタレントをそろえるベルギー代表を破るという波乱を演出し、一躍今大会を盛り上げた国の一角となりました

もともとウェールズ代表はワールドカップやEUROの舞台とはどちらかといえば無縁なチームで、その成績も振るいませんでした。(ずいぶん昔にワールドカップベスト8になったことはあるようですが・・・)

しかし、今回のEUROでは超ワールドクラスのレアル・マドリード所属のベイル選手やアーセナルで活躍するラムジー選手らのタレントを揃えたこと、また守備的なスタイルからのカウンターサッカーがしっかりとはまったことも相まって、今回のベスト4につながったのだと思います。

■「スーパースター」ベイル選手を筆頭に躍進した実力派集団

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絶対的エースのベイル選手は所属していますが、選手層は決してほかの欧州強豪国と比べて厚いわけではありません。

しかしユーロの舞台でスター軍団ベルギー代表などの強豪国を破ったサッカーはまぐれでなく、そのスタイルにあると考えられます。

とにかく守備力が高く、前線からのハイプレッシャーをかけ、ベイル選手を中心とした強力な攻撃陣につなげカウンターを仕掛けるいわゆるショートカウンターのスタイルで戦っていました。

選手たちはとにかく激しく1対1に一生懸命にファイトする姿が印象的でした。

■ 絶対的エースとしてチームを引っ張るガレス・ベイル選手(レアル・マドリード/スペイン)

現在ヨーロッパNo1のチーム、レアル・マドリードでクリスティアーノロナウド選手、フランス代表のベンゼマ選手とともに強力3トップの一角を担っています。

テクニック、スピード、パワー、フリーキックを含めたキックの精度どれをとっても超一流です。

トットナムに所属するころから、規格外の選手として注目されていたベイル選手ですが、代表ではなかなか大舞台でのプレーができなかったこの世界的プレイヤーはワールドカップへの出場を渇望していることでしょう。

特に先のEUROでの躍進ができたことで今回の予選は普段と違い有利なチーム構成で予選の対戦相手を迎えることができました。

迎えた千載一遇のチャンスに対してベイル選手も気合が入っているでしょう。

■ アーセナルに所属する中盤のキーマン、アーロン・ラムジー選手(アーセナル/イングランド)

現在アーセナルに所属するラムジー選手も中盤の核として欠かせない選手で、EUROでも際立った動きを見せていました。

もともとは学生時代にラグビー選手でウィングをしていた経歴もあり、その経験を活かした足腰の強さと、それに加えて同じくウェールズ代表のエリートで名門マンチェスターユナイテッドで活躍したライアン・ギグス選手にたとえられ、ギグス2世とも呼ばれる正確なボールタッチを持つ選手です。

名門アーセナルで長年活躍している実力は伊達ではありません。

■ レスターの奇跡を演出したメンバーの一人、アンディ・キング選手(レスター/イングランド)

岡崎選手の同僚でプレミアリーグで奇跡の優勝を演出したメンバーの一人です。

レスターがまだ2部、3部を行き来していたころから所属する苦労人で、まさにここまでのレスターの歴史を見てきた選手です。

10番を背負うキング選手は昨シーズンはフランス代表のカンテ選手の陰に隠れた印象でしたが、プレースタイルはクラシックな中盤の選手で10番のプレーをします。

スピードとテクニックを生かした仕掛けを展開するラムジー選手とのコンビで中盤を安定させます。

いかがだったでしょうか?今回のワールドカップ予選もEUROでの活躍のおかげで組み合わせに恵まれ、突破の可能性が十分にあります。

スターが多数存在するチームではないものの、献身的な守りと、確かな実力者をそろえるウェールズ。

予選を突破してロシアでもサプライズを起こしてくれることを期待してしまいますね!

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