絶対王者バイエルンがまずは1冠。ブンデス5連覇なるか!?

●ペップ・グアルディオラ監督は失敗だった?絶対王者の憂鬱。

ヨーロッパサッカーリーグ主要リーグの一つであるドイツブンデスリーガにおいて、異次元の強さを発揮、昨シーズンは4連覇を成し遂げた絶対王者のバイエルン・ミュンヘン。

2位ドルトムントも昨シーズンは健闘し、勝ち点10差まで迫ったものの、その点差以上の差を欧州カップの舞台などの活躍を含めると見せていました。

(ちなみにドルトムントの78という勝ち点も3位の60ポイントを考えると相当高い数値なんですが・・・)

ここ2シーズンの指揮を執っていたのは過去最強時代のバルセロナのパスサッカーを完成させた名将グアルディオラ監督。

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バルサ時代に構築した美しいパスサッカーの系譜をそのままに、バイエルンに投入、もともとの高いタレント力に加え、組織性が高まったサッカーは脅威でした。

また若手の台頭も目覚ましく、コマン選手(ユベントス)などがトップクラスの活躍をしていたのも印象に残ります。

そんなドイツ王者も、ヨーロッパの舞台では2シーズン無冠。

もともとドイツを制覇できる実力を持ったバイエルンにとっては、リーグ制覇はノルマ、チャンピオンズリーグ制覇を見据えた監督起用だったのでしょう。

決して悪くなかった戦績にも関わらず、今シーズンはマンチェスターCへ行くことになってしまいました。

トップクラスのプロの厳しさを感じますね。

今シーズンから過去にミランやチェルシー、レアルマドリードなどのビッグクラブを率いてきたアンチェロッティ監督が就任しました。

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この監督の特徴は「あるものを活かす」ことが非常にうまい監督で、より守備的なプレッシングを選手に要求してくると思われます。

もともとの選手のポテンシャルが高く、かつ良い方向に向かっているバイエルンにはうってつけの監督ではないかと思います。

●今シーズンの戦力分析

当然のことながらバイエルンは世界に誇るトップクラスの選手層をそろえています。

ロッベン選手、リベリー選手、ドウグラス・コスタ選手の両ウィングにワールドカップ得点王のドイツ代表ミュラー選手、コパアメリカ2連覇を果たしたチリ代表の心臓、ビダル選手。

元ドイツ代表のキャプテン、右サイドバックのラーム選手、ボランチのスペイン代表のシャビ・アロンソ選手、ワールドカップ優勝を守備から支えたドイツ代表不動の守護神ノイヤー選手など各ポジションにトップクラスの選手をそろえています。

まさしく穴がないといった陣容ですね

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今シーズンのバイエルンの補強は一言でいえば「成功」といって過言ではないでしょう。

主力の流出はほとんどなく、現状では余剰戦力といえる、ゲッツェとロデをドルトムントに高額で放出し、若手の注目株で数々のクラブから引く手数多だったポルトガルのレナト・サンチェス選手を獲得しました。

また怪我でボアテング選手が離脱中であること、センターバックのラインを補強するためライバルのドルトンムントから、ドイツ代表のCB、マッツ・フンメルス選手を獲得しさらに陣容を盤石のものとしています。

●今シーズンも変わらぬ強さ。2番手ドルトムントを倒しまずは1冠。

先日はドイツの公式戦ではシーズン初めの大一番、ドイツスーパーカップが開催されました。

ゲーム内容はほぼドルトムントのペースで進んでいましたが、そこはアンチェロッティ監督。

粘り強い守備で少ないチャンスをビダル選手・ミュラー選手のゴールでものにしたバイエルンが結果2-0で勝利、劣勢の試合でも勝ちきる試合運びはさすが王者といった感じでした。

これで1冠。今シーズンのバイエルンなら国内2冠とチャンピオンズリーグの3冠も決して夢ではなく、現実味のある話ではないでしょうか。

●ブンデス5連覇なるか。

イタリアのユベントスと同じく、よほどのことがない限りバイエルンの最強の牙城は崩れないと思います。

またあくまで目標はチャンピオンズリーグの制覇を見据えているバイエルン。

昨シーズンは準決勝という結果になりましたが、今シーズンこそ優勝を目指してほしいですね。

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