シメオネ監督継続で悲願のCL制覇を目指す。アトレティコ・マドリード編

スペインリーグ開幕。

スペイン3強のうちの一つアトレティコマドリード(以下:アトレティコ)。

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昨シーズンはリーガ3位、そしてチャンピオンズリーグ準優勝と他2クラブと比べても遜色ない成績を収めています。

アトレティコはそのメンバー、監督、展開するサッカーすべてにおいて、バルセロナやレアル・マドリードとは違った魅力を持ったチームです。

今回はシーズン開幕直前、選手補強の体制、注目選手を紹介していきたいと思います。

●すべてが切望したシメオネ監督の続投のもと3度目の正直に挑む。

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過去3回のチャンピオンズリーグにおいて、アトレティコは実に2回決勝戦に進んでいます。

しかも2回とも同じくマドリードに本拠地をおくレアル・マドリードとの試合でした。

昨季もあと一歩のところでヨーロッパ王者を取り逃したアトレティコの闘将、元アルゼンチン代表のディエゴ・シメオネ監督は「2度の決勝にやぶれたあと、何も考えずに続けていくことはできない

と引退を示唆する発言をしました。

しかし、ファン・クラブ関係者の心をつかむシメオネ監督は説得され、今シーズンの続投を決めました。

シメオネ監督は現役時代から熱きスピリットを持ち激しいDFでアルゼンチン代表をけん引する選手で、監督として活動している現在ではピッチ上で闘志をむき出しにそのカリスマ性を発揮してきました。

同じくレジェンドの一人でライバルのレアルを率いるジダンとの違いは愛されるキャラクターの中にも戦術や規律をきっちりと持つ男であること。

他の2チームは才能あふれる攻撃陣を武器にしているのに対して、アトレティコのサッカーは固い守備をベースとしたカウンターサッカーです。

労を惜しまないプレッシングとコンパクトな守備は主力組が残った今季も機能するでしょう。

確かに戦力は素晴らしく優秀な選手がそろっていますが、スペイントップ2クラブやバイエルン、イングランドのトップのチームに比べるとやはり少し見劣りしてしまう陣容の中で、シメオネの選手たちはよく走り、よく守る。

そして少ないチャンスをものにするというサッカーで我々をわくわくさせてくれました。

昨季のチャンピオンズリーグもバルセロナやバイエルンをこのサッカーで倒してきました。

またアトレティコの素晴らしいところは選手や経営陣のチームへの忠誠心。

今回の移籍市場では、ヨーロッパでの可能性を示したシメオネ監督のもとレギュラーメンバーは移籍することなくチームに残り、またフロントもシメオネを優勝させるため、必要な選手の補強できっちりとシメオネの要望に応えています。

そういったチームとしての戦う姿勢がアトレティコの最大の魅力といえます。

移籍の目玉は、同じスペインリーグのセビージャFCから移籍したガメイロ選手。昨年度も安定したプレーでゴールを量産し、ヨーロッパリーグ制覇に貢献しています。

またニコラス・ガイタン選手を獲得、昨季にまして攻撃の厚みを加えました。

●なんといっても注目はこの人!昨季大ブレイクのグリーズマン選手。

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アトレティコの中心選手としてはまずこの人があげられるでしょう。

スピードあふれるドリブルと決定力で、個人としてもEUROの得点王を獲得し、今年のバロンドール候補3名に残ったグリーズマン選手。

カウンターサッカーのアトレティコにでは個人の能力に依存している部分があり、攻撃に関してはこの人の出来が重要なファクターになります。

●鉄壁の守備陣の精神的支柱、ウルグアイ代表のゴディン選手。

アトレティコの象徴である守備の要であるこのベテランDFは精神的支柱としても重要な存在になります。

セットプレーでも強力な武器になり、重要な場面で何度もゴールをしている選手です。

ワールドカップで決勝トーナメント進出を決めたブラジルワールドカップのゴールは印象的です。

いかがだったでしょうか。近年はビッグマネー、ビッグクラブが常にヨーロッパのNo1になってきました。

2度の同国対決で悔しい思いをしてきたアトレティコが3度目の正直を達成できるのか?

アトレティコの動向、特にチャンピオンズリーグでは要注目です。

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