アジア最強のライバルに引き分けた日本代表。見えた希望と課題は!?

■山口蛍選手の強烈なシュートでの決勝点、ライバルとの引き分け

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今月に入って再びワールドサッカーはインターナショナルウィークに突入。

われらが日本代表は難敵イラク代表、アジア予選ではいまだ1勝もしていない最強の宿敵、オーストラリア代表との1戦を迎えました。

前回の開幕2試合では格下タイ代表に勝利したものの、史上最強の世代と言われるUAE代表にまさかのホームで敗戦。

いよいよ日本代表はもはやアジア最強のチームとは言えないことをひしひしと感じさせられる結果となりました。

今回の結果は1勝1分けの成績。

イラク戦では山口蛍選手の劇的な決勝点が決まり勝ち越し、オーストラリア戦では最大のライバルにアウェーで引き分けることができたものの、個人的にはどこか消化不良な試合展開でもありました。

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それにしても私はよくセレッソの試合を観戦しに行くのですが、山口選手は最近のセレッソの試合ではよくシュートをはるか上空へ蹴り上げてしまうので、蛍選手のインタビューで言っていた「いつもふかすんですけど…」というセリフが個人的はツボでした(笑)

そんな不安の残る試合内容だった日本代表でしたが今回の2戦では最初の2戦と思い切って変えたメンバーが良い動きを見せ、今後の期待を持たせてもくれました。

今回はそのあたりに触れていきたいと思います。

■トップ下でフィットした清武のプレーと原口元気という希望

今回の2戦で最も輝いたのはこの2選手でしょう。

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絶対的トップ下として君臨した香川選手の代わりに、最も得意としているそのポジションで出場した清武選手は、積極的なボールの呼び込みとその溢れるパスセンスでボールを配給し、日本代表の攻撃にリズムを作りました。

またドイツのヘルタで絶好調の原口元気選手はその勢いをそのままに2戦ともで積極的な攻撃と前線からの守備を見せ、チームに大きく貢献。

結果としても2戦2ゴールで伴い、ハリルジャパンにおいては定位置をつかんだ感があります。

オーストラリア戦では引き分けの引き金となるPT献上の直接の原因となったものの、守備全体の責任でもあるあの場面、これまでの活躍と貢献度を考えるとむげに避難できないのも事実でしょう。

左サイドからドリブルで積極的な仕掛けを行って相手の脅威となっていたいた原口選手。

次の試合もぜひ調子を落とさずに代表レギュラーに定着してほしいものです。

■課題となったレギュラー組。特に香川選手のパフォーマンス不足は深刻か?

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原口選手、清武選手が活躍する一方で調子を落としたのが香川選手と小林悠選手のアタッカー陣。

香川選手は今回の予選を通してまだパフォーマンスが上がっていない印象でした。

クラブでの出場機会も少ないことも多少の影響もあるかもしれませんが、ボールのおさまりが悪く、先発したオーストラリア戦でも特に輝くことはできず。

根本的な役割として、まずは前を向けるポジションに収まるのがいいのではないかと感じます。

また今回満を持して先発から登場した、Jリーグで絶好調の小林悠選手も怖さを見せられず。

決定力の高さと裏への抜け出しが武器なだけに、もっとゴールに直結するようなポジションでの起用が向いているのではないかと個人的には思います。

もっともハリル監督のイメージしている現在のシステムにおいては難しいのかもしれませんが。

また今回の日本代表はオフェンシブではなく、相手にボールを持たす守備的な戦術を展開していましたので、FWにしっかりボールを収めることができる本田選手がいいパフォーマンスを見せただけに、なかなか難しいでしょう。

■サイドバックのてこ入れが勝利のカギ?

香川選手などの海外組が非難の対象となっている一方で、サイドバックの機能に関しても個人的には疑問が残るところです。

長友選手に加え酒井宏樹選手がけがで離脱し、危機に陥っているサイドバック陣。

酒井高徳選手が奮闘しているものの、宏樹選手と合わせてまだ決定的な仕事ができていないのも事実。

安定した守備も必要ですが、今後は高いキック精度でのチャンスメイクが期待される太田選手の起用も考えてみてはいいのではないしょうか。

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サウジアラビア代表が勝利し、3位となった日本代表。

まだまだ試合数もあり、悲観する必要はないでしょう。

今後は原口選手を中心に、攻撃的なサッカーでアジア有数のチームであることを証明してもらいたいですね。

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