ついにブンデスデビューを果たした日本の『ジャガー』浅野拓磨選手とは?

■日本代表のスピードスターはロシア行きに貢献できるか!?

世界のサッカー界には先発出場だけでなく、スーパーサブとしての役割で有名になった選手も多くいます。代表的な選手でいえば、今シーズン、ドイツのレバークーゼンからイングランドのウエストハムに移籍したハビエル・エルナンデス選手などが該当するでしょう。

今回はそんなスーパーサブの役割として活躍し、世界の名門、アーセナルに移籍を果たした若き日本人プレーヤー、浅野拓磨選手についご紹介していきたいと思います。浅野選手は現在日本代表でもサブとしての役割を果たし、得点することが期待されています。

今回はそんな日本の将来を背負う存在となる可能性の高い浅野選手のプレースタイルや経歴、プライベートなどについて注目しご紹介していきたいと思います。

■浅野選手のプロフィール

まずは浅野選手の基本的なプロフィールからご紹介していきましょう。

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・氏名:浅野 拓磨

・出身:三重県

・生年月日:1994年11月10日(22歳)

・身長/体重:173㎝/71㎏

・利き足:右足

・現所属チーム:VfBシュツットガルト

・背番号:11

・所属歴:サンフレッチェ広島(日本)→アーセナル(イングランド)→シュツットガルト(ドイツ・レンタル移籍)

・代表歴:日本代表

・主な獲得タイトル:Jリーグディビジョン1 (2回)、Jリーグベストヤングプレーヤー賞

■浅野選手の経歴

・サンフレッチェ広島でスーパーサブとして活躍

浅野選手は三重県出身、7人兄弟の三男という大家族で生まれ、小学校、中学校では地元サッカークラブでプレーしました。当時の中学校のクラブチームの、コーチの熱心な勧めもあり高校サッカーの名門四日市中央工業高校に進学した浅野選手はレギュラーに定着し、実に3度全国大会を経験しています。

特に90回大会では2年生で得点王を獲得し、後に所属するサンフレッチェ広島や横浜マリノスなど多くのクラブから注目を浴びる存在となりました。

2013年、サンフレッチェ広島に入団した浅野選手は、佐藤寿人選手ら偉大な先輩のいる攻撃陣においてスーパーサブとして2015年から活躍。

リーグ戦では8得点を全て途中出場であげるという素晴らしい活躍を見せました。

チームの期待を背負う選手に成長した浅野選手は2016年から10番を背負いプレー。このシーズン途中でアーセナルへの移籍が決まったため、14試合の出場にとどまりましたが、4ゴールと着実に結果を出しました。

・オリンピックで評価を高め、海外挑戦へ。

オリンピック予選となるU23アジアカップと国内リーグで活躍を見せた浅野選手は海外こらオファーを受けます。そのクラブがイングランドプレミアリーグのアーセナル。チャンピオンズリーグ常連でドイツ代表の10番、エジル選手などを擁する名門への移籍は当時話題となりました。

しかしプレミアリーグは労働許可が下りず、かつて岡崎選手や酒井高徳選手などがプレーしたドイツのシュツットガルトにレンタル移籍することになりました。

はじめての海外挑戦はドイツの2部リーグから始まった浅野選手はデビューイヤーを24試合出場し、4得点という記録を残し戦力としてチームの一部昇格に貢献ました。

そして迎えた今シーズンのブンデスリーガでは先日行われた開幕戦でついにブンデスリーガ1部デビューを果たしました。惜しくも開幕戦でブンデスリーガ初ゴールは、惜しい場面があったものの決め切れませんでしたが着実しステップアップしています。

・代表での活躍

浅野選手の名前が一気にメジャーとなったのは、2014年のリオデジャネイロオリンピック出場権をかけたU23のアジア選手権でした。

特に決勝の宿敵韓国戦では、負けている状態から後半途中出場し、値千金の2ゴールの活躍。チームは浅野選手の逆転ゴールで逆転した日本代表は見事に逆転し、アジア王者にかがやきました。

特に2点目は追いすがる相手DFを振り切り、スピードでぶっちぎってのゴールでまさに浅野選手というゴールでした。その後ハリルホジッチ監督率いるA代表に選出され、主にスーパーサブとして出場するようになりました。

A代表では最終予選の最終戦で明らかにゴールラインを割っているシュートを放ったものの、審判にゴールを認められず悔しい思いをする等インパクトは残していますが、まだその得点力でチームに貢献するには至らず、今後の活躍が期待されます。

■浅野選手のプレースタイル

『ジャガー』という愛称で親しまれ、ゴールパフォーマンスもジャガーをイメージした浅野選手ですが、その愛称の通り抜群のスピードを武器にしたタイプの選手です。

浅野選手の最大の武器は何と言ってもそのスピードです。50mを5秒9で走る俊足を持ち、長い距離のスピードだけではなく短い距離のスピードも抜群で一瞬で相手の裏をつき引き離すプレーを得意としています。

つまりスピードに関しては最高速も、加速もトップレベルということです。(一部報道では30m走においてはあのウサインボルトをしのぐとも言われています。)

この辺りは経歴の部分でもご紹介した韓国戦の決勝ゴールをみれば、スピード全般に関しての能力の高さを感じていただけるかと思います。

まだプレーに関しては荒削りなところもありますが貪欲にゴールを奪いにくる積極性を持っており、DFとしては本当に嫌な選手でしょう。

ボールタッチではまだ荒削りなところはありますが、昔と比べるとその精度は上がってきているように見られ、日々成長してきている浅野選手。この辺りが、改善されて来ればアーセナルで実際にプレー出来る日も近いのかもしれませんね。

■浅野選手の市場価値

浅野選手のサッカー選手としての市場価値はどのくらいのものでしょうか?

浅野選手がアーセナルと契約した際の移籍金は150万ユーロ(約2億円)と言われていますが、昨シーズンのシュツットガルトでの活躍で現在は評価額アップの200万ユーロ程度と見らています。

市場価値を発表することでおなじみの『transfermarkt』でのランキングでは日本人選手の中でトップ10には入らないものの、日本円にして2億4000万円ほどの評価額は日本代表のキャプテン、長谷部誠選手やスペインのテネリフェで活躍した、柴崎岳選手などと同レベルで日本人の中ではかなり上位に位置していることがみてとれますね。

■浅野選手のプライベート、性格は?

経歴の部分でも紹介したように浅野選手には6人の兄弟がいます。一番下の妹さんは浅野選手と17歳も年が離れているとのことでここでも驚きです。
浅野選手に彼女の噂や結婚などの情報はありませんが、浅野選手のお兄さんのお子さんや家族と旅行に行っている様子がSNSで公開されたりと非常仲が良いようです。

浅野選手はこのような家庭環境で育った影響もあり、非常に家族思いの性格のようで浅野選手の家族は浅野選手がPKを決めた代表デビュー戦をスタジアムで観戦していたり、また浅野選手の家族に注目したTV番組が放送されたりもしています。

■浅野選手の最新情報、移籍の噂は?

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昨シーズン、ブンデス2部で持ち前のスピードとチャンスに絡む動きでチームに欠かせない存在として成長した浅野選手。今シーズンはアーセナルに戻るのかが注目されましたが結果残留し、今シーズンはブンデスリーガでシーズンを過ごすことになりそうです。

シュツットガルトのヤン・シンデルマイザー(スポーツディレクター)さんも「電話でのやり取りからクラブへの残留を前提にやりとりしている」と浅野選手に厚い信頼を寄せるコメントを残しており、監督をはじめ首脳陣の信頼が厚いことがわかりますね。

また、日本代表にとっては勝負の試合となる8月31日のオーストラリア戦のメンバー発表が間もなくあります。日本人選手の中で貴重な存在となっているスピードキングの浅野選手は、先発もしくは試合を決めるジョーカーとしてこの大事な1戦もメンバーに選出されることはほぼ間違いないでしょう。

選出されれば、日本代表を救う活躍を見せてほしいところです。

日本人サッカーファンとしてはいつか浅野選手が赤と白のアーセナルのユニフォームを着て、チャンピオンズリーグで見れることを期待せずにはいられませんね。今後も日本のスピードスター、浅野選手から目が離せません!

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