不安な下馬評を覆し攻撃陣が大爆発!復活したアーセナルのワンダーボーイに注目。

強豪ひしめくプレミアリーグ。

昨年小規模クラブのレスター・シティに奇跡の逃げ切り優勝を演じられたことで、数々のビッグクラブが大きな動きを見せた今シーズン。

始まってみれば、8節を終了した時点でシーズン開始前に有力とされていたチームが上位を独占する結果となっており、小さなサプライズとしてエヴァートンの躍進がある程度で現在だけでみるとビッグサプライズはありません。

思えばマンチェスターの2チーム、チェルシーが監督を世界的名将に交代し、多額の資金を投入してさまざまなビッグネームを獲得し、話題を独占。

開幕前の話題だけをもっていえば、今シーズン開幕時の優勝予想の話題をこのリーグがかっさらっていきました。

数々のチームの移籍市場での動きが一定の評価を得る中で、アーセナルに関しては選手の獲得に動きはしたものの、空前の移籍金高騰となった今夏の移籍市場では目立った動きを見せられずに評価は低い状態でした。

チーム指揮20年目を迎えた名将ベンゲル監督に対しても非難の声が上がっていました。

有名選手で当初獲得したのはスイス代表のジャカ選手とデポルティボのルーカス・ペレス選手のみ、最後まで問題点だったCBのポジションに関しては、コシエルニー選手がけがから復帰、またスペインのバレンシアからムスタフィ選手を獲得しなんとか体制を整えた状態でスタートしました。

ふたを開けてみれば現在2位の好成績。

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初戦、2戦目は敗け、引き分けと物足りない滑り出しだったもののその後6連勝と素晴らしい結果を出し続け、やや足踏み気味のシティに勝ち点で並ぶ猛追を見せています。

この好調の要因は間違いなく、攻撃陣の爆発でしょう。

多彩で才能あふれるサッカーでサッカーファンを魅了しています。

■神がかり的なプレーを見せる司令塔のエジル選手

好調の要因にはまずこの選手の最近見せる神がかりなプレーでしょう。

ドイツ代表の絶対的指令塔は、素晴らしいボールコントロールでスピードあふれる選手たちをコントロールし、数々の美しいゴールを演出しています。

自らもチーム3位の3得点を挙げており、マンCと並ぶリーグトップの得点数に貢献しています。

チェンバレン選手、ベジェリン選手、ウォルコット選手、サンチェス選手など、非常にスピードとテクニックにあふれた才能とのコンビネーションはシティと同様見ていて非常に得点のにおいを感じさせるサッカーです。

■ワンダー―ボーイがついに再覚醒。得点力でチームの攻撃に貢献中

上記のようにアーセナルには非常に優秀で才能あふれる選手たちが多数在籍しています。

その中でも現在チーム最多得点をたたき出しているウォルコット選手の再覚醒には注目です。

オーウェン選手やルーニー選手などと同様、17歳で代表デビューしたいわゆる「ワンダーボーイ」として注目されていましたが、その後結果は期待値に比べるとややさびしいシーズンを過ごしました。

昨季は1シーズンを通して成績は5ゴールでしたが今シーズンはすでに5ゴールを決め、前年度の記録にあっという間に到達しました。

この選手の特徴は間違いなくスピードでしょう。

特にフリーランだけでなくボールを持った状態でのドリブルスピードが非常に速く、DFにとっては脅威でしかないでしょう。

今シーズン、期待に応え結果を出し続けているウォルコット選手の存在もチームの攻撃陣に勢いを間違いなく与えています。

■名将ベンゲルの20年目を優勝で飾れるか?

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アーセナルで長く指揮をとり、もはや象徴となったベンゲル監督。

引退もささやかれていますが、真実はわかりません。

実質ベンゲル監督ほどアーセナルを知り尽くした男の後任を探すのは難しいでしょう。(慎重に選ばないとファーガソン監督引退後のマンチェスターのようになってしまいますし・・・)

課題は現在何とか及第点といえる守備陣の選手層でしょう。

ムスタフィ選手もまだ完全にフィットしているように見えませんし、現在レギュラーの2人がけがなどのアクシデントに見舞われた時に選手層は正直うすいことが気になります。

次の移籍期間(冬)でいかに優秀なセンターバックを獲得できるかがカギとなってきそうですね。

逆に守備が安定すれば、爆発している攻撃陣を武器にベンゲル監督の20周年をリーグ優勝という最高の形で遂げることができるかもしれません。

アーセナルの快進撃に今後も注目です。

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