ドイツ3番手のチームは下剋上を果たせるか?レバークーゼン特集

●ドイツの3番手のチームとは

ここ数シーズンをスター軍団で絶対王者のバイエルン・ミュンヘンが席巻しているドイツ、ブンデスリーガ。

それを追う昨季2位ながらも2位としては過去最高の勝ち点を獲得し、バイエルンが強すぎなければ優勝していてもおかしくない成績だったトゥヘル監督率いるドルトムント。

今年もブンデスリーガのシーズンプレビューはこの2チームの話題で持ちきりです。ではドイツの3番手はどこなのか?それが今回紹介するレバークーゼンです。

273″ src=”2016/08/roger-schmidt-bayer-leverkusen-bundesliga-08022015_1lp9bdu9014at1lolluhph0ong” “shumi1″ =”770″ =”534″ />

ドルトムントが連覇を果たし、バイエルンが絶対王者として君臨しだしたここ数シーズンの成績は、上位3チームがチャンピオンズ・リーグのグループリーグ優先出場権、4位チームがプレーオフに進出できるブンデスリーグにおいては、実に5シーズン中、4シーズンにおいてその権利をゲットしているという点において、現在もっとも上位2チームの牙城を崩す可能性の高いブンデス3番手のチームととらえてまず間違いないでしょう。

昨季の成績も安定の3位です。

安定したチーム作りを行ってきたシュミット監督の率いるチームは、今シーズンも実力派のメンバーたちを揃え、献身的なプレッシングでボールを奪うサッカーで3位以上、打倒ドルトムント・バイエルンを目標としてチーム作りを行ってきました。

●今季の移籍市場での動きは?

今夏の移籍市場でのレバークーゼンの一番成功。

それは主力選手の流出がなく、余剰戦力の売却ができたこと。

またチャンピオンズリーグの過密日程に耐えるために前線の選手に実力者を補強できたことの2つでしょう。

エース、ハビエル・エルナンデス選手のパートナーとして獲得した有望株、フォラント選手はドイツ代表に召集された経験もあり、活躍は期待できます。

276″ src=”2016/08/20150917131833c1d” “habi” =”727″ =”409″ />

また中盤にはバウムトガルリンガー選手を補強。

オーストリア代表として中心選手を務め、武藤選手の所属するマインツではキャプテンを務めていました。

この選手の加入がレバークーゼンの中盤をさらに強固にしてくれるのは間違いないでしょう。

このような補強のもと、昨シーズンのシュミット監督のサッカーを実現できる選手を確保しつつ、純粋な戦力アップに成功したレバークーゼンは移籍市場では成功組といっていいでしょう。

課題はチャンプオンズリーグに出場するすべてのチームが抱える問題で、コンディションをリーグ戦でしっかりと確保できるかという点です。

ドイツ国内のリーグ戦、カップ戦、チャンピオンズリーグの大きな3つの大会を戦うチームにおいて、他のビッグクラブと比べると選手層に劣るレバークーゼンがどこまでいいコンディションで臨めるかが躍進のカギになります。

事実、昨年度は過密日程だった序盤戦でなかなかコンディションが整わず、足踏みしたことが後々の優勝争いに加われなかった要因の一つであることは間違いありません。

しかしこの問題点については、チーム自身が一番把握できていることでしょうし、何より今夏の移籍市場で何名かの戦力の純増に成功したことで、バックアッパー要因を増やした実績が去年と違う結果をもたらす可能性は十分にあります。

目標の照準はあくまで打倒ビッグクラブとリーグ戦でのチャンピオンズリーグ出場権獲得でしょうが、戦い方いかんでは去年のボルフスブルグのようにチャンピオンズリーグで思わぬサプライズを起こす可能性も十分にあるでしょう。

●世界随一のフリーキックを持つテクニシャン。ハカン・チャルハノール選手

274″ src=”2016/08/ハカン・チャルハノール.png” “hakan1″ =”786″ =”485” />

技巧派の多いトルコ代表の中心選手でゲームメーカーとして活躍している選手です。

華麗なボールタッチもすごいですが、なんといってもこの選手の特徴はフリーキックの精度。

世界中を驚かせるフリーキックを何本も決めており、数々のサイトで世界のフリーキッカーランキングにランクインしている選手です。

●中盤に安定感をもたらすMFベンダー選手

275″ src=”2016/08/1920835_w2″ “ben1″ =”782″ =”440” />

双子の弟のベンダー選手も同じくドイツ代表のチームでプレーする27歳の守備的MFです。

ボールの奪取力に優れ、また攻守の切り替えに効果的な鋭く適切なパスを前線に供給することができる。

中盤に安定をもたらすタレントですね。

そのほかにもメキシコ代表でマンチェスターUでも切り札として活躍したハビエル・エルナンデス選手や元ドイツ代表のキースリンク選手や、新加入の実力派、フォラント選手や武藤選手の所属するマインツのキャプテン、バウムガルトリンガー選手の活躍に期待です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする